猪苗代湖の砂浴

 



明日からおでかけ! (2002年7月19日)



明日から二泊三日の砂浴合宿。(猪苗代湖)

砂浴もあまりよくわかってないし、他に何をするのか
よくわかってないけど、楽しみ!

月曜日までお休み!

火曜日…会社に行っても頭動かないかも….




砂浴1日目 (2002年7月20日)


昼前に集合場所の駅についた。
スゴイ車が迎えに来ていた。
地方の人にとって車は単なる「足」で、
それ以上の意味はないということを端的に表した車だった。
エアコンをつけたら白い煙(湯気?)が出ていた。


宿泊場所はMという貸し別荘地。
バブルの頃に作られた施設らしいが、合宿のスタッフによると
「いつ来ても我々の他にはほとんど人がいなくて、
 たまに、間違って来ちゃった人がいるくらい」
とのこと。
確かにテニスコートもバーベキューの設備もくさっていた。
建物も危うい感じ・・・


宿に荷物を置くと、すぐに湖畔に連れて行かれた。
日焼け止めをしっかり塗り直しておくべきだった
・・・と後で大後悔。


砂に埋まると全身が心臓になったように脈打ち始めた。
頭がガンガンする。
しばらくすると熱くて死にそうになり、砂から出た。
湖にちょっと入って再度埋めてもらったら今度は楽だった。
・・・爆睡してしまった。


4時過ぎに宿に引き上げた。(またあのスゴイ車での移動)
すぐにお風呂。


部屋に戻ってまじまじと鏡を見ると…黄色い!
顔だけじゃなくて手も足も黄色い!
顔は日焼け止めが汗ではげかかっていたとはいえ、
UVカットの帽子を載せていたし、
てぬぐい(「かまわぬ」のてぬぐいは大好き!!)も
口元から喉元まで覆うようにして被せてたのに・・・


6時半に夕食。
主催者の奥様が作る野菜中心の体に優しいお料理!
雑穀入りのお粥や玄米ご飯はお代わり自由。
料理の説明があったが、作り方はいたってシンプルだし、
調味料も塩や醤油程度。
でもとってもおいしい。
お腹も気持ちもほっこりする気がする。

料理ってセンスなんだなぁ・・・と痛感した。


7時半からミーティング。
自己紹介+最近あった嬉しいことを一人ずつ順番に話していく。
非常に多くを語るひと、二言三言ぽつりぽつりと話すひと。
私は頭がぼおぉぉっとしていて言葉が出なかった。
(砂浴の後でも饒舌なひとってすごいなぁ!)
感想を言った後にA4を半分に切った紙が配られた。
「今日の砂浴の感想を書いてください」
ペンを持っても言葉が浮かばない。
書き始めても漢字が出てこない。
平仮名がやけに多い、子供の読書感想文にみたいに
なってしまった。


10時までは自由時間。
そのまま食堂に残っておしゃべりしている人達もいたが、
少し疲れたので部屋に戻った。
7人部屋だし、昼間爆睡してしまったので、
眠れるかどうか心配だったが、10時前に眠ってしまった。





砂浴2日目 (2002年7月21日)


6時に目が覚めた。
8時間眠ったせいかとてもすっきり!
洗面道具を持って1階に降りると、台所でお茶を飲みながら
おしゃべりしているひとたちがいた。

顔を洗って身支度をしてから、台所のテーブルについた。
初対面だから、当たり障りのない話ばかりだったが、
何かのきっかけで「通販生活」の話題が出た時に、
私を含む数人が「スペシャル会員」だということがわかってびっくり。

その後、あれは買って正解、あれは買って失敗という話で盛り上がった。


8時半朝食。
今日は昼食がないので、お粥をお代わりして、
おかずもお代わりできるものはいただいた。

朝ご飯も昨夜の夕ご飯同様とっても美味しい!
やっぱりセンスよね・・・

シンプルな調理、シンプルな味付けでこんなに美味しい!
素材に対する愛情っていうのも大事かもしれない。
自分の料理の仕方について大いに反省・・・


9時頃出発。
また車で湖畔へ移動。
もうウォーターバイクがガンガン走っている。
昨日と違ってかなり涼しい。
砂の中はちょっとひんやりしていた。
今日は全身が脈打った後に「ちくちく」が来た。
腕や足の後ろ側が、ちくちくちくちく。
思わず足を浮かせてしまうくらい痛いときもあった。
今日は汗の代わりに生理的要求が強く、ちょっと困った。
「そこらへんの茂みでどうぞ」ということだったので・・・
人が来そうにない場所でも水面が近いとウォーターバイクが
接近してくる可能性がある。
いい場所を探してさまよっていたら蟻がうじゃうじゃいるところに
踏み込んでしまい、死にそうになった。
蟻って大量に集まっているとホンキでコワイ・・・


砂から出たり入ったりを繰り返しているうちに夕方になった。
砂に入っているときは眠ってしまうことが多かったので
時間の経過が異常に早かった。
空腹を感じずに済んでよかった。


宿に戻ってすぐにまた入浴。
そして夕食。
食事がおいしいっていいなぁ。
料理の本や干ししめじ、雑穀などを売っていたので買うことにした。

7時半から昨夜と同じくミーティング。
饒舌なひとは饒舌だし、寡黙なひとは寡黙なまま。
また感想を書いたが、昨日よりはマシになった。
10時の消灯後すぐに眠ってしまった。





砂浴3日目 (2002年7月22日)



5時に目が覚めた。
でもまだ眠かったので寝てしまった。
次に目が覚めたら6時半だった。
階下で話し声がするので洗面道具を持って降りていった。

身支度してから台所でおしゃべり。
すすめられるまま「生姜+梅干し+醤油+番茶」を飲んだが、
これが妙に美味しかった。
砂浴をすると汗などで塩分が出てしまうからかもしれない。

8時半に朝食。これが最後の食事。
お粥も玄米ご飯もこれでお別れねと思うと
ついついお代わりしに行ってしまう。
・・・朝から満腹になってしまった。


全部の荷物を持って9時半に出発。
砂浴に必要なもの以外は車に残して浜へ出た。
今日も昨日と同じくらい涼しい。
砂の中もひんやりしていた。
今日はすぐに眠ってしまった。
しばらくすると熱くて目が覚めた。
(暑いというより熱い!)
太陽がじりじり照りつけているような感じ。
手ぬぐい載せて、帽子を載せてUVカットの傘を差しかけて
いるから、日が出ているかどうかはわからなかったが、
太陽の熱みたいなものを感じた。
どうしようもなく熱くて、寝ていられなくなり、身体を起こした。
意外なことに空は曇っていて、太陽はまったく見えなかった。
外の温度はそれほど高くはなかった。


湖水に足を浸したら熱は引いた。
もう一度埋めてもらった。
少しとろとろしたが、砂から無性に出たくなり、
「最終日だからもうちょっと入ってないともったいない」
と思ったけど、耐えられなくて出てしまった。


12時すぎに、湖を後にした。
13時ちょっと前に、古いけどこぎれいな温泉旅館についた。
500円払って温泉に入った。
手足の黄味は目立たなくなっていた。
でも、足の甲にうす茶色の痣みたいなものが浮き上がっていた。


14時頃、温泉旅館に近いJRの駅についた。
主催者と奥さん、スタッフの方にお礼を言って電車に乗った。
あっという間の3日間だったなぁ...


電車を乗り換えたり、お土産を買ったりしているうちに徐々に
時間感覚と金銭感覚が戻ってきた。
でも、なんとなくぼぉぉぉっとした感じは抜けない。


会社に行くのが不安だ・・・




会社復帰 (2002年7月23日)



出勤。
1日しか休んでないのになんだか違和感。
頭が砂になってしまった感じで、
ちょっとでも複雑な仕事になるとついていけない。

3日間寝てばかりいたので、エネルギーは十分あるはずなんだけど、
うまく流れない感じ。
妙に疲れた。


昨日、合宿から帰ってきて、体重を量ったら、1.5kg増えていた。
寝てばかりいたし、一日2食でも食事の度に満腹にしていたので、
(おすもうさんと同じ!)増えていても不思議はない。


今日、会社から帰って体重を量ったら、もう戻っていた。
「会社 de ダイエット」!