いいおかお


いいおかお
松谷みよ子あかちゃんの本
瀬川康男(イラスト)
初版1967/01
 
これも大好きだった本。
おかあさんがくれる「びすけっと」がとってもおいしそうで
みんなでにこにこして「びすけっと」を食べている絵が大好きだった。
 
子どもは基本的においしそうなモノが出てくる話が好きだと思う。
 
マリービスケットを初めて見た時、これは「いいおかおの びすけっと」だと確信した。
 
だから、おやつの定番ビスケットである、
 ・マリー
 ・チョイス
 ・ムーンライト
 ・チョコチップ
の中で、マリービスケットが一番好きだった。
 
 
マリービスケットについて調べたら、森永製菓株式会社のホームページに以下のように書いてあった。
 
 
* * * *
 
マリービスケットは、1923年(大正12年)に森永製菓が
塚口工場で生産を開始した歴史ある商品です。
「マリー」という名称はマリー・アントワネット妃からとったもので、
これまで商標として登録されていませんでしたが、
「日本においては森永製菓がマリービスケットをPRし、定着させた」
として商標登録が認められました。
 
* * * * *
  
森永製菓は1899(明治32)年の創業。(当時は森永西洋菓子製造所)
会社のビジョン(基本理念)は「おいしく たのしく すこやかに」
 
このフレーズはテレビで何度も耳にしたことがあるのだが、
これはまさに子どもの食事作り、子どもと一緒にごはんを食べる時に心がけたいことのエッセンス!!
 
息子もこの本が大好き。
何度も何度も読んであげたので、暗記してしまった。
 
ふうちゃんが ひとりで いいおかおを していました
そこへ いいおかお みせてって ねこが きました
にゃー
ねこも まねっこして いいおかおを しました
にゃん
 
息子もここで「なぁん」という。
 
いぬも まねっこして いいおかおを しました
わん
 
息子も可愛い声で「わん」という。
 
そこへ
おかあさんが きて
おや みんな いいおかおねって
びすけっとを くれました
 
ああおいしい
おいしい
おいしいはどーこ
 
この最後の部分の「おいしいはどーこ」の部分で
息子の鼻をちょんと触ると「きゃはは」と笑う。
 
ふうちゃんも
ねこも
いぬも
ぞうさんも
とってもいいおかおしてるけど、
こーちゃんがイチバン!と思ってしまう。
そして息子が大好き!と思える自分が嬉しくなる。
 
 
夫もこの本を息子に読んであげているが先日、真面目な顔をして私に聞いてきた。
 
「ネコやイヌが来るのはわかるけど、なんでぞうさんも来るの?」
 
 
…お話なんだってば。楽しければいいんだよ。
 
 
 
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