2010年 11月 25日

実りの秋 その1

 
 
 
 
 
明美さんからお誘いいただいて、法華経寺へ。
http://www.hokekyoji.com/index-new2.htm



オルタンシアさん女神の手の持ち主「KAMON◆BEAUTY」さんもご一緒。

皆様のブログにはきっと素敵な写真が掲載されることだろう。



周囲の空間とは全然空気が違っていて、昨晩のモヤモヤは
一瞬で吹っ飛んだ。





日本の場合、お寺だったところはたいていずっとお寺だったし、
神社だったところはずっと神社だったりするので、
やっぱり何か違う感じになるんだろうなー
1月に行った穴八幡は東京大空襲で焼けたけど
同じ場所に再建されたようだし。






なんだか京都のようだ。




日本の秋はやっぱり素敵。










空を見上げて、「やっと開かれた感じがする」と明美さんがおっしゃっていた。
ハワイから帰国して、閉塞感をすごく感じていらっしゃったらしい。




ろうそくとお線香を買った。(セットで100円)
お線香はしっかりした束になっていて、なかなか火が点かなかった。











お目にかかって、なんだかすっごくほっとしました・・・



重要文化財なんだからもっとちゃんと撮ろうよ・・・と自分に言いたい。



法華経寺のサイトより
>法華堂
>桁行五間、単層入母屋造、銅板葺、文応元年(1260)の創建。 
>日蓮聖人自ら一尊四菩薩を開眼安置す。
>百日百座説法の霊跡で、ある。(国指定重要文化財)


重要文化財で眠る猫。




刹寺

法華経寺のサイトより
>十羅刹女・鬼子母尊神・大黒様を安置し、罪障消滅の霊場として、
>参詣者が終日、太鼓の音を響かせている。
>甲子の日は特別祈祷が厳修される。


この後、本院・大客院の奥にある、「鬼子母神堂」へ。

靴を脱いで建物の中に入り、廊下を進んでいくと鬼子母神堂がある。

廊下の窓から見える紅葉が美しい。

「窓で切り取られると、ただ眺めるよりもずっと見栄えがする」
というようなことを邦子さんがおっしゃっていた。

本当に絵葉書のようだった。

鬼子母神堂にいらっしゃる弁財天様が明美さんのことを
お呼びになっていたらしい。


私は全然何もわからなかったけれど、
明美さんのお話によると、かなりエネルギーが満ちている場所だったそうだ。


鬼子母神堂から戻ってくる時、
正面玄関の広い入り口によって切り取られた空間も、
「なんだか京都みたい」
と明美さんがおっしゃっていたが、本当に京都のお寺の庭のようで
とても美しかった。


明美さん、邦子さんが「お題目の出るお線香」を
お求めになっていたので、私も購入。
(ウチに帰って早速このお線香を焚いてみると、
 本当にお経が表れてびっくり・・・
 お線香というよりは、黒くて細い板という感じ)







次に「市川市東山魁偉記念館」へ。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/higashiyama/020.html






開館5周年特別展「東山魁夷 《晩照》《光昏》とその時代」をやっていた。

サイトより
>東山魁夷画伯の偉業を顕彰する施設として平成17年に開館した当館は、
>この11月で開館5周年を迎えます。
>これを記念して、特別展「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」を開催します。
> 《晩照》(1954年)、《光昏》(55年)、《松庭》(56年)とつづく、
>東山魁夷画伯が1954年~56年ころにかけて描いた作品の数々は、
>いずれも華やかな色彩と重厚な構成を特徴とし、
>その前後の時期とは明らかに様相を異にしています。
>《残照》(1947年)や《道》(50年)といった名作で
>戦後の日本画壇に一躍頭角をあらわした画伯にとって、
>これが最初の大きな作風の転換期でした。
>なかでも日本芸術院賞を受賞した《光昏》は、
>画業のなかに大きな位置を占める記念碑的作品となったのです。
> わずか3年ほどの間に集中する、荘重華麗な作品世界。
>それはいったい何に由来し、またこの時代は東山芸術のなかで
>どのような意味をもっていたのか――本展覧会は、
>「装飾性の時代」に焦点をあてて検証をこころみるものです。

記念館の1階展示室に入ったとき、学芸員さんが団体客に説明をしているところだった。

東山画伯は、市川市の第一号の名誉市民だそうだ。



展示室の高い位置には、翡翠のようなグリーンから淡いブルー、群青へと
美しいグラデーションを作って並べられているガラス瓶があった。
瓶は全部で55本。
これを使いこなしていたらしい・・・・

日本画の天然の岩絵具は鉱物や岩石から作られているという説明と一緒に
孔雀石(マラカイト):とてもキレイなグリーン
藍銅鉱(アズライト):吸い込まれそうな群青
の二種類が展示されていた。


今回の展示は「東山ブルー」と呼ばれる色は使われていない展示がほとんどだったが・・・


「東山ブルー」は学芸員さんが説明で使っていた言葉。
ネットで調べたら、個人の方のブログの文章に

>東山魁夷はこの独特の青について
>「心の底に秘められた届かぬ願望の色」と言ったそう。

>日常の些事に追われる心を一瞬にして沈めてくれそうな「東山ブルー」
>日本人の心の底にスっと入ってくる。

というのを見つけた。


「東山ブルー」が使われている絵葉書を買ったのだが、
確かに心が落ち着く気がする。


その2に続く





コメント(1)

コメント(1) “実りの秋 その1”

  1. 落合邦子on 2010年11月26日 at 11:12 PM

    御一緒できて楽しいかったです。
    素敵なブログにしてくださってありがとう。
    今回私は完全オフモードです・・・

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    楽しい時間をどうもありがとうございました!
    あのお寺は本当に「小京都」でしたね~