2018年 4月 21日
泳ぐ
最近、文章を書こうと思ってもなかなか書けなくなってきた。
時間がないというのもあるけど、それ以上に文字化するのが
妙に手間取り、あまり気持ちよくできない。
目の前に積みあがってる「やらなきゃならないこと」が
多すぎるからなのだろうか。
仮にそうであっても、「水泳」は、よほど帰りが遅くならない限り
絶対に外さない。
書くことより泳ぐことのほうが自分の中での
優先順位が上だからなのだろう。
泳ぐのは、結構キツイんだけど、泳ぎ終わった後の
達成感みたいなものが好きなのかもしれない。
2016年、17年頃にさんざん書いていたバタフライに関しては
25メートルならOKレベルまできた。
何を持ってOKかというと、
小学生&中高年を相手に指導しているコーチから
OKをもらえたというだけの話なのだが。
OKをもらえたというのは“おばさんバタフライ”のことであって、
競泳選手のバタフライとはベツモノ。
“おばさんバタフライ”では、
腕の回転はゆっくりで、主にうねりを使って進む。
うねりを大きくしようとして欲張ると、浮上できなくなるが、
うねりが小さいとあまり進まなくなるので、
その兼ね合いが私にとっては難しい。
かなりゆっくり泳ぐバタフライであるにもかかわらず、
25メートル泳ぐと、心拍数が上がる。
おそらく130近くあるんじゃないかと。
個人メドレーでは、
バタフライ→背泳→平泳ぎ→クロールという順に泳ぐ。
最初のバタフライで心拍数が上がってしまうと
残りの3種目は、とても苦しくなる。
背泳だけであれば、100メートル泳げるのだが、
バタフライの後すぐに、というのはすごくキツイ。
背泳でもさらに心拍数が上がるので、
50メートルを折り返すときには140に近いかもしれない。
次の平泳ぎはいつまでも泳いでいられる種目だし、
ゆっくり泳げば心拍数を下げられそうなものだが、
バタフライ→背泳で呼吸が荒くなっていると
キツイ状態はそのまま変わらない。
最後のクロールは超ヘロヘロ状態。
100メートル個人メドレーというのは
業界用語(??)で「イチコメ」というらしい。
200メートル個人メドレーは「ニコメ」。
遠い未来にカッコよくニコメを泳ぐのが夢だけど、
25メートルのバタフライで息を切らしている現状では、
夢というより妄想かもしれない。
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