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2017年 7月 23日

「だが、断る」って知ってる?

カテゴリー 子どものこと




息子は、同じ学年の男子の中では、
お手伝いをするほうじゃないかと思う。


お手伝いというよりは、もう「家事要員」に組み込まれているので、
ささやかな抵抗をしても、ムダだと悟っているのかもしれないが。
(母があまりにギャンギャン吼えるので、今は静かにしているものの、
 復讐の機会を伺っている可能性もある)



息子は、皿洗い、洗濯物干し/洗濯物畳み(自分の衣類のみ)、
風呂掃除はまあまあやるが、
料理については、完全にビギナー。
頼めばお米を研いでセットする程度。


私が異動して、仕事が忙しくなったのを機に
週に2日はカレーの日になり、
この下拵えは夫の担当になった。

夏場は室内の温度もかなり上がるので、
夫は、カレールーを入れる直前まで調理しておき、
冷ましてからボウルに移して冷蔵庫に入れている。

帰宅してから、ボウルを冷蔵庫から出して、
中身を鍋に入れて、水を加えて
煮立ったところでルーを入れて
とろみがつくまで煮込むと出来上がり。


息子の帰宅が一番早いので、
母が帰る前にカレーを完成させてくれと頼んだところ、

「むー りー」の一言。

「はぁ? じゃあ、教えるから」

冷蔵庫の中のボウルの中身をどうやってカレーにするかを
実際にやりながら説明した。


「このくらいなら、小学校高学年のコができるレベルでしょ」


「むー りー」


「はぁ?(怒) このくらいできるでしょ、やってよ」


「おかーさん、“だが、断る”って知ってる?」


「・・・・なぁにぃ?????!!!!!!」


まったく音はしていないものの、
母の内部で大規模な噴火が起こったことを
察した息子は即座に、
「ごめんなさいーー」


「なぁにが “だが、断る” だよ! もういっぺんいってみろ!」


「だからぁ、ごめんなさいー」


身長が165を超えたというのに、
ごめんなさいの言い方は、小学校低学年のときのまま。


どうして、ここぞという絶妙なタイミングで、
相手がブチ切れることをわざわざ言うのかまったく理解できない。


息子は、同じ部活の紅一点に頻繁に怒られているらしいが、
こういう言動を繰り返しているからだろうなぁ。



10時過ぎに帰宅した夫にこの話をするとオオウケ。
呼吸が辛そうなくらいに笑っていた。


息子に言われた瞬間はアタマに血が上りすぎて
笑う余裕がなかったけど、大笑いできる内容だった。


しばらくは、思い出し笑いをして
楽しい気分になれそうだ。




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