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2016年 7月 07日

現実と夢



6月8日に異動して、そろそろ1ヶ月。
仕事は覚えることが多すぎてなかなか慣れない。



大きな流れ全体を俯瞰できれば、
<それを形作るピース>として、個々の仕事を
捉えられるのだろうけど、
それができていないと「群盲象を評す」状態で、
何がなんだかわからない。


遠い昔、営業に配属されたときに、、
管理部門の課長さんにカミナリを落とされたり、
赤い恥を沢山かいたりして、
やっと、意味がわかったことがたくさんあったけど、
ここでも無傷じゃいられないのかもしれないなぁ。
(といっても、あの当時よりだいぶ年を取っているから
 失敗のダメージは大きいかも・・・心配だ)


仕事はともかく、通勤は慣れつつある。
乗る電車も乗る車両(ドア位置)も決めている。
一駅前で、大勢の人が下車するので、一緒に降りて、
並んでいる人々の列の一番後ろについて、最後に乗ると、
次の駅でドアが開くと、すんなり降りられる。

ドア位置もエスカレータの位置にあわせてあるので、
降りれば即、改札へ向かえる。




駅から職場までは近いようで地味に遠い。
都庁周辺のようにワンブロックが大きいためか?


人の流れに乗ってボーっと歩いていたが、
植え込みに立派な百合が咲いているのに気づいた。
立派な百合なのに、野放し・・・
きちんと整えれば1本500円以上の値がつきそうだ。


会社の入り口から自席までも何気に時間がかかる。


前の職場なら、「computer control」と表示されている、
レトロなエレベータに乗り込んで
お約束の「がったん」の後、約1分で席に着けたんだけど。


前の職場については、汗と涙の苦労話(?)があったので、
強い思い入れがあるせいか、「前の方が、ヨカッタ」という
気持ちが消えない。


異動によって得たこと、よくなったことも
多々あるのはわかっているが。


通勤時間が延びたのは、最初は苦痛だったが、
この時間が読書に充てられると気がついてからは
ちょっと楽しみになってきた。


電車に乗っている時間は25分程度。
軽い新書だったら、二日くらいで読める。


数日前から「明恵 夢を生きる」(河合隼雄著 講談社+α文庫) を
読んでいる。
購入したのはだいぶ前。

2014年に土門拳記念館に行ったときに読まなければと
思ったけれど、引き続き「つん読」状態だった。
http://www.m2-dream.net/?p=10161



通勤時間に読み始めたら面白くて、
引き込まれてしまい、
行きも帰りも一瞬で降車駅についてしまう。


夢の本を読んでいることと
関係があるかどうかわからないが、
とてもリアルな夢を見た。


私にしては珍しく、<空を飛ぶ夢>だった。


年上の友人と一緒に飛ぶ準備をしていた。
なぜか、注射器で味噌汁を首筋に入れるという・・・


高い建物のベランダみたいなところから
普通に飛び降りると、
緩やかに落下していった。


目をつぶっていると景色が見えない、とか
飛ぶ意思を持たないと飛べない、とか
そういう声が聞こえたのか、
それとも自分でそう思ったのかは定かではないが、
目を開いて、飛ばなきゃ・・・
と思ったら、身体がふわりと浮かんだ。


どちらかというと、飛んでいるというよりは、
プールで水に浮いている状態に近い感じだった。


そのせいか、地上から相当高いところにいるにもかかわらず、
怖いという感覚は全くなかった。
自分の意思で行きたい方向へ
進んで(泳いで?)いったと思う。


しばらくして(もしかしたら直後?)目が覚めた。
目覚ましが鳴る5分前。
パッと目が覚めて、全く眠くなかった。
かなり深い眠りだったらしい。


印象的な夢だったので、ネットで調べたら、
自分の意思で空を飛ぶ夢というのは、
概ね<吉兆>と言えそうだった。

何かイイコトが起きるとか??


明恵の本を読み進めたら、
また面白い夢を見られるかもしれない。




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