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2014年 12月 03日

鎌倉GOGO 2014秋 一日目

カテゴリー 旅行

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今年2回目の「一族鎌倉一泊」の旅に行ってきた。

前回:http://www.m2-dream.net/?p=9995

今回のツアープランナー(?)も、
あざらし旅行社。


本人は認めないが筋金入りのテツなので、
貨物線を走るホリデー快速鎌倉号に乗ったとたん、
実に興味津津で、嬉しそう。
すれ違う列車の写真を撮る撮る!
一体、何が楽しいんだろう??


当然ながら貨物列車もたくさん見かけたが、
台車にコンテナを乗せて、それを連結したものが多かった。

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(夫撮影)

子どもの頃に見た、
「長い長い貨物列車」のイメージとはちょっと違うと思った。
当時は、藁みたなものを大量に積んだ貨車あったし、
家畜を積んでいる貨車もあった。




北鎌倉下車。
この駅は小さいけれど、乗り降りが多い。
ホームが狭いのをどうにかしてほしいけど、
今となってはどうしようもないのかな。


まずは母のリクエストの「東慶寺」。

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駆け込み寺であり、尼寺だったこともあって
なんとなくではあるけれど、禅寺とは違って
優しい雰囲気があるような。

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よく晴れた花の季節に来れば印象はまったく違ったものになりそう。


売店で売られている品々は、
和テイストを好む若い女性が喜びそうなものが多かった。





続いて円覚寺。
ここで雨が降り出した。
うーん・・・観光地の雨は辛い。
人混みで傘をさすのは怖いし。

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青いレインコートを着た甥っ子は
屋根から滝のように流れ落ちる雨水の下にわざわざ入っていた。
どうして男の子ってこういう行動を好むのかなぁ??

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あざらし旅行社の日程表には「八雲神社への道を散策」とあったので、
一体どんな神社かと思いきや・・・

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うーん・・・そういうことですか。



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お昼はお寿司にした。
老夫婦二人で経営する小さなお寿司屋さん。


「まかない丼」を食べたかったけれど、
二食分しか用意できないとのことだったので、
両親に譲った。
母はとても気に入ったようだった。



とにかく雨が止まないので宿へ移動することに。
早めにチェックインができないか確認したところ、
2時以降なら可能ですとの返事だった。
しかし2時まではまだまだ時間がある。
そこでこちらの甘味屋さんへ。

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祖母の家とほぼ同時期に建てられたのだろう。
全体の雰囲気といい、
天井の感じ、壁の感じなど、実によく似ていた。


トイレも祖母の家のトイレに本当に似ていた。
大きなガラスの器に金魚が泳いでいてビックリ。
ホテルのピカピカの立派なトイレも悪くないけれど、
手入れと掃除が行き届いた質素なトイレもいいなぁ。
(トイレの装置(?)はもちろん和式ではなく、新しい洋式だった)

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宿に荷物を置く頃には陽が射してきて
温かくなってきた。
徒歩で向かったのは吉屋信子記念館。


途中の道には不思議な建物。
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説明のパネル(?)によると・・・
昭和11年(1936年)の建築で、設計者は西井喜一氏、
施工者は西井喜一氏、西井正二氏。
ご兄弟なのかな?
(鎌倉市景観重要建築物等第4号 平成4年2月1日指定)

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鎌倉彫の店舗兼住宅として建てられたそうだ。
『全体としては寺院建築と城郭建築が合体したような
 特異な外観が印象的』とのこと。

横から見ると、あまり『特異』ではないかも。

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そして、謎のカレー屋さん。
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パキスタンは国民の97%が国教であるイスラム教徒の国のはず・・・
・・・鎌倉だから??




吉屋信子記念館は人が少なくてゆったり見られた。

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訪れる方々はご年配の女性ばかり。
母曰く、吉屋信子さんの本は、
お父さんのお姉さん方の世代(昭和ヒトケタ?)が
夢中になって読んだのよ、とのこと。

<女流作家の集い>というような写真がいくつか飾られていたが、
実に錚々たるメンバー・・・

今でこそ大御所ばかりだけれど、
写真の中で笑う彼女たちは、未来の自分を
どんな風にイメージしていたのだろう。

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記念館なんか行きたくないとかぐちゃぐちゃ言っていた息子が
直筆原稿や年表などを熱心に眺めていたのが面白かった。


記念館を取り囲むとってもユニークな塀。
昔からこんな感じだったのかしら?
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可愛いものがいっぱいの「コケーシカ」
http://www.kokeshka.com/

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欲しいものがあったけれど、
飾る場所がないので断念。

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続いて二度目の訪問の鎌倉文学館。
http://www.kamakurabungaku.com/index.html


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サイトの文章より
> 当館は、旧前田侯爵家の別邸を鎌倉市が寄贈を受け、
> 昭和60年(1985)以来、文学館として活用しています。
> 国の登録有形文化財となっている格調と気品あふれる建物の中に、
> 鎌倉ゆかりの文学者の展示を行ない、
> 文学資料の収集保存など様々な活動をしています。
> 静かな環境、貴重な建物の中で、
> ゆっくりとした時間を過ごして頂きたいと思います。


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侯爵様のお屋敷はホントに素敵。

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開催中の展覧会は
特別展「生誕100年 生き放題、死に放題 山崎方代の歌」
この方のことは全然知らなかった。
だから、<方代>と書いて、ホーダイと読むことも知らなかった。


サイトの文章より
>  大正3年山梨に生まれ、昭和47年から70歳で亡くなるまで
> 鎌倉に暮した歌人の山崎方代。
> 生き放題、死に放題、自由に生きろと父が名付たという逸話のとおり、
> 亡くなるまで無頼の歌人として活躍しました。
> そして型破りで心に響く短歌を詠み、多くの人に愛されました。
> 生誕100年を記念し、彼の歌と生涯を貴重な資料で紹介します。


方代さんについては、定職に就かず、
自由気ままに生きたということ以外何も知らないけれど、
歌はとても印象的で、スゴイと思った。


    一生に一度のチャンスをずっとこう
    背中を丸めて見送っている


    お隣に詩を詠む人が住んでいて
    見かけたものは誰れもいない


    一度だけ本当の恋がありまして
    南天の実が知っております


    三千の年賀の中に一枚は
    からくれないの恋文である


    びなんかづらの実を空瓶に詰めおへて
    物理の世界にすむことにする



歌集のほかに彼について書かれた本があるらしい。
図書館で所蔵しているのがわかった。
絶対に借りて読まなきゃ!

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子どもたちは退屈するかと思ったけれど、
結構楽しんだようだった。
1Fでは、鎌倉を紹介する映像を流していて、
3人そろって熱心に見ていた。


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入口のスロープを下りたところに
コーヒーを売っている古いワゴン車が停まっていた。
店主は古いレコードプレーヤーでレコードをかけていた。


なんとまあ懐かしい!!
レコードの音は、なんだかあったかい気がする。
子どもの頃の記憶に通じるからなのかもしれない。


針を落として回転する様子を息子に見せたら、
魂を抜かれたみたいになって凝視するんじゃないかなぁ。

寒いのでコーヒーを買って飲んだ。
とても美味しかった。






文学館を出てお散歩。
甥っ子のリクエストで海岸へ。

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夕方の海っていいなぁ。
こんな風景を見て育ったら、違う人生になっていたかも??

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両親と夫は一足先に宿へ。

御馳走を食べて、ビールを飲んで初日は終了。

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二日目に続く・・・

http://www.m2-dream.net/?p=10899



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