アーカイブ 2013年5月

2013年 5月 30日

農業体験

 
 

 
 
 
 
5月26日(日)。
早起きして、父親の実家へ。
 
 
子どものころは、在来線を乗り継いで7時間近くかかったけれど、
新幹線が開通したので、電車の接続がよければ、
自宅の最寄駅から2時間ちょっとで着く。
 
 
息子を連れて家を出たら、ちょうどバスが来たので、乗車。
予定よりかなり早く、両親との待ち合わせの新幹線改札口に着いた。
・・・が、両親はもう来ていた。
 
  
以前、信号機トラブルか何かで私鉄が遅れて、
新幹線に乗れなかったことがあったとかで、
それ以降、「早め早めの行動」にしているそうだ。
 
 
 
 
今回の目的は<農業体験>。
 
 
某激安通販で、Tシャツとジャージと長 靴を購入。
紫外線対策のアームカバーとネックガードは
100円ショップにて購入。
(ネックガードは帰ってきて洗濯したら、
 ハラマキサイズに伸びてしまった!
 ネットに入れて洗ったんだけどな)
 
 
移植ごて(=片手で持つ小型シャベル)も100均で用意。
軍手は、通勤経路にある、
ニッカポッカとかを売っているワイルドなお店で購入。
 
 
日本製のしっかりした軍手が1ダースで400円ちょっとだった。
(コンビニだと、1双が100円だったりする)
 
 
 
 
 
 
父親の実家に行くのはとっても久し振り。
でも、前回訪問時からほとんど変わっていないような。
元気のいい伯父さんは2年前の冬に亡くなってしまったけど。
お茶をいただいてから着替えて、早速畑へ。
 
 
 
既に暑い・・・
 
 
畑の土はカラカラに乾燥していた。 
 
 
ここに植えて育つんだろうか??
と、思ったけれど、従兄夫婦が植えた玉ねぎや
ナス、イチゴは元気に成長中。
 
 
イチゴは「試食していいよ」と言われたので、
早速いただいた。
まだピンクに近い色だったけれど、
甘くてとても美味しかった。
 
 
 
種まきしたのは、
大豆、とうもろこし(ポップコーンになる種類)、小豆。
 
 
苗を植えたのは、ネギ、かぼちゃ、さつまいも。
長芋は、イモの部分に芽が出始めているのを寝かせて埋めた。
・・・植えるって表現の方が正しいのかしら??
 
 
 
 < BR>従兄夫婦がやると、
とっても簡単そうに見える作業でも、
実際にやってみると、同じようにはできない。
  
 
特に道具の扱いはまったくダメ。
どうしてあんなにササッとできちゃうんだろう??
 
 
1時間ちょっと作業したところで、休憩。
畑で飲む冷たいお茶はとっても美味しい。
伯母さんお手製のおやつも最高。 
 
 
 
甥っ子と息子は、
堆肥づくりのために堀った、お風呂サイズの穴に入って、
虫取りに夢中。(何しに来たんだよー) 
 
 
 
甥っ子はどんなにウニョウニョした不気味な虫でも
ためらうことなく手を伸ばして捕まえるのでびっくり!
 
 
 
 
 
種や苗を植えたところには、
年季の入った大きな如雨露で 水をかける。
 
 
水は、数メートル離れた用水路からバケツで汲む。
 
 

 
 
 
水道以外のところから水を汲むなんて、
何年振りだろう??
 
 
姪っ子も息子もこの作業がとても新鮮だったようだ。
 
 
水を一杯に入れたバケツはかなり重いけれど
これを運ぶのも、珍しい体験だったらしい。
 
 
 
「マルチ」と呼ばれる、黒いシートを敷く作業にも
子どもたちは大喜び。
 
 
マルチを掛けておくと、保湿・保温のほかにも
雑草が生えないとか、防虫なども期待できるらしい。
 
 
今の季節は寒暖の差が激しいので
(従兄の家には炬燵があった!)、
「霜よけ」も必要。
 
 
これは、肥料の空袋を切って筒状にして、
畑に植えた 苗の周囲を囲むようにして立ててから、
袋がピンと張るようにして、四隅を棒で引っ張ってから
棒を地面に突き刺して立てると完成。
二人一組で、二本ずつ棒を持ってやる。
姪っ子が、従兄の指導を受けながら、熱心にやっていた。 
 
 
 
12時のチャイムが鳴った時に
ちょうど作業終了。
 
 
みんなでぞろぞろと従兄の家に戻った。


 
 
 
 
 
お昼はカレーライス。
大勢で食べるごはんはおいしいなぁ。
 
 
畑から戻ってくるときに、
従兄の奥さんがぽきぽきと収穫した
菜の花やアスパラも登場。
(息子、甥っ子とも、アスパラ取りは熱心に手伝った) 
 
 
 
これがまた最高においしい。
 
菜の花は、鰹節+醤油でも美味しいけ れど、
胡麻ドレッシングでも、ものすごーくおいしい。
アスパラガスは、塩でもマヨネーズでも
そのままでもおいしい!
 
 
姪っ子が「産地直送よりも新鮮」と言っていたけど
本当にそのとおり。
 
 
食後には、冷たい手作りデザート(これまた美味しい!!)を
いただきながら、いろいろおしゃべり。
 
 
息子と甥っ子は、
「カエルを探しに行く!」
と飛び出していったきり帰ってこなかった。
暑いのにねぇ・・・ 
(私も小学生の時に、同じ場所で↓ 全く同じことやってたけど)


  
 
 
あっという間に帰る時間になり、
お別れのご挨拶をして
無人駅からローカル線に乗車。
 
 
従兄と奥さんは畑の中から手を振ってくれた。
(車窓からよく見える!)
  
 
 
 
 
 
場所と記憶には、強い結びつきがあり、
この二つの関係は、昔から記憶術に利用されてきたそうだが、
今回の訪問で、それを実感した。
 
 
 
子どもの頃に遊んだ場所に立つだけで、
親戚一同で花火大会をやった空き地を見るだけで、
当時の記憶がありありと浮かんでくる。
 
 
 
「池替え」という池の掃除をやった小さな池は、
さらに小さくなっていたけれど、
ここもまた、記憶が浮かび上がってくる場所。
 
 
伯父さんが大きな鯉を<抱っこ>させてくれたのだが、
鯉はものすごい勢いで暴れまわった。
その時の腕の感触まで思い出してしまった。 
 


 
 
 
白い糸のようなものは鳥除け。
池の魚を狙って飛んでくるらしいが、
糸が羽に当たると、嫌がって逃げるそうだ。
 
 
夏にまた行く予定。
植えた種や苗は元気に育ってくれるかな??
 

農業体験 その2 
http://www.m2-dream.net/?p=9509

 
長くて楽しい一日だった。
息子にお礼状を書かせたら
「ぼくは、カエル探しが一番楽しかったです」
と巨大な字で書いていた・・・汗
 
 

 
 
 
 
 
 
 

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2013年 5月 21日

ヴィヒタとフリーマーケット

カテゴリー 生活一般

 
 

 
 
土曜日にネロくんカフェに行くと・・・
 
先客が二人。
 
 
(息子はお友達のところへ飛んで行ってしまった)
 
 
マダムの人柄がお店の雰囲気に反映するのか、
先客の二人は初対面のようだったけれど、
楽しそうにおしゃべりをしていた。
 
 
そのうちの一人(Mさん)は、
ホメオパアシーやアロマに詳しく、
ハンドマッサージが得意だとおっしゃっていた。
 
 
 
白樺の話が興味深かった。
 
 
アイヌの人たちは、昔から白樺の恩恵を受けていたとのこと。
メープルシロップと同じように、
幹を傷つけて樹液を採るそうだ。
 
 
この樹液には保湿効果があり、
いろいろ健康によい成分が含まれているらしい。
 
 
フィンランドではサウナに入るときに、
白樺の枝で体をたたくのだとか。
 
 
・・・と聞いた瞬間、遠い遠い昔に、
夏休みに家族で何度か訪れたホテルの大浴場にあった、
サウナルームの入口の注意書きのイメージが浮かんだ。
 
簡略化されたほのぼのしたイラストが添えられていた。
二人のおじさんがサウナを楽しんでいる絵なのだが、
おじさんたちは、葉っぱのついた枝の束で、
体を叩いていたのだった。
(叩くというか触れるというか、
 どういう動きなのかはわからなかったけど) 
 
 
確か、そのサウナの装置はフィンランド製とかいう
宣伝文句が書かれていたような。
 
 
「このおじさんたちは、何をしているんだろう??」
と巨大なハテナマークを浮かべたことまで
はっきり思い出してしまった・・・いったい何年前のことだ??
 
 
 
フィンランドでは、
白樺の枝の束(葉っぱがいっぱいついている)のことを
<ヴィヒタ>と呼ぶそうだ。
 
 
 
ネットで見つけた個人のブログによると・・・
 
 
ヴィヒタは魔法の枝のようなものとみなされ、
これを振り回すことによって、
悪魔を追い払ったり、
幸福を願ったり・・・といった精神的な意味合いがあったとのこと。
 
 
実用上の効果としては、
サウナ内部の空気をかき回す
体を叩くことによって、サウナの熱気(=ロウリュ)をより敏感に感じる
発汗作用の促進
白樺の葉の効用である、傷口を消毒する作用を活用する
などがあるらしい。



Mさんは、福島出身だった。
なので、3.11以降、ずっとボランティア活動をしていらっしゃるそうだ。
 
 
 
 
被災地に行くときは、
医療チーム(内科医、歯科医など)に同行して、
被災地の人たちが診察を待っている時に、
ハンドマッサージをやらせてもらっていると話していた。
 
 
 
福島県内のうち、線量の高い地域では、
子どもは外で遊べないため、
沖縄にショートステイして、
思いっきり遊んでもらうという活動をしている団体があるそうで、
Mさんは、そこのボランティアにも
「すっごく参加したいんです」
と話していた。
 
 
沖縄で募集しているのは、
「子どもたちと一緒に遊ぶのが好きで、
 クラフト(工作)が得意な人」
という条件だそうで、Mさんはどちらも好きで得意なんだとか。
 
 
 
「ボランティア」という言葉の意味について
興味深い文章があった。
http://www7.ocn.ne.jp/~tosa/CCP021.html
 
 
ボランティア
英語:volunteer
  →語源はラテン語のvoluntus(自由思想、自らすすんでやること)
 
 
<こんな違った考え方>もあるそうだ。
   語源をvolcano(火山)だとする説
   火山の噴火のように、自分の心の奥深くから
   こみあげてくる衝動による行動
     =ボランティア

 
自分の心に突き動かされた結果のボランティアなら、
ボランティアを行う側も、それを受ける側も
気持ちいいんじゃないかなぁと思った。


 
 
Mさんと話していた女性は
「私は、もう、そういうこと(=被災地でのボランティア)はできないから、
 がんばっている人たちを応援したいわ」
と話していた。
 
 
私も、がんばっている人を応援したいなと思っていたら、
日曜日に、隣の駅の近くの公園で、
フリーマーケットのようなイベントがありますと言って
チラシをくれた。
 
 
 
Mさんとお友達もお店を出すというお話だったので、
日曜日に行ってみると・・・
 
 
 
イベント開始から、1時間くらいしか経っていないのに
かなり賑やか。
 
 
マドレーヌを売っていた。
なんだかとっても美味しそうだったので思わず購入。
(実際、ものすごくおいしかった。
 想像していたよりも賞味期限が長かったから、
 もっと買えばよかった・・・)

復興「お山のマドレーヌ」 南三陸 オーイング菓子工房Ryo 
 
オーイング菓子工房Ryoさんは、物語のあるお店。
http://www.odette-shop.com/products/list.php?category_id=20

マドレーヌ、注文しようかな・・・

 
 
若いお父さん・お母さんと
とっても小さい子という組み合わせが多かった。
ウチの子も、こういうサイズだったなぁ。
 
 
身体のパーツの中で、頭が一番大きいというのは
今も変わってないけど。
 
背が伸びているので、ますます「マッチ棒体型」。
 
 
 
 
会場の公園には、パン屋さん、八百屋さん、焼き菓子屋さん、
子供服のお店、雑貨屋さん、カレー屋さん、コーヒーショップなど
いろいろなお店があって面白かった。
 
 
Mさんたちは、馬油のクリームや、
ホメオアパシーのクリームを売っていた。
 
 
お客さんがひっきりなしに来ていたが、
途切れたところで、ご挨拶に行くと、
とても喜んでくれた。
 
 
展示してあったレスキューレメディが気になったので、
手に取ったところ、丁寧に説明してくださった。
 
 
さまざまな場面で効果を発揮するらしいけど、
「怒りが爆発しそうなとき」にもいいという。
 
 
実家の母から
「小学生の男の子なんて、そんなもんなんだから、
 イチイチ怒らなくても・・・」
と言われそうな内容で、連日イチイチ怒っているので(苦笑)、
購入することに。
 
 
 
レスキューメレディをあまり使わずに済ませたいけど
何よりも、私がもっと「おおらかなお母さん」に
ならないといけないんだろうなぁ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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2013年 5月 19日

至福・口福 その5

カテゴリー 生活一般

 


 

2013年5月11日。
6回目のベルクレイ。

 
 
過去の記録
 
2回目の記録(2011年12月3日)
http://www.m2-dream.net/?p=6928
 
  
3回目の記録(2012年2月25日)
http://www.m2-dream.net/?p=7276
 
 
4回目の記録(2012年8月17日)
http://www.m2-dream.net/?p=7504

5回目の記録(2013年5月11日)
http://www.m2-dream.net/?p=8486



 
ベルクレイに頻繁に行っている方のブログを拝見して
どーしても行きたくなり、
息子が「パラダイスお泊り=おばあちゃんち泊」の日が決まっていたので、
GWの旅行先からダメモトで電話したところ・・・
   
  予約がとれた!!
 
 
わーいわーい!
(と、一人で喜んでいた)
 
 
6時にお店に行くと、すべてのテーブルに
Reservedの小さな札が置いてあった。
 
 
お食事のスタートはこれ!


ホントにおいしいので、1ダースくらい食べたい。


半生に仕上げた桜鱒のコンフィ
シェフのブログ
http://ameblo.jp/leberkeley-restaurant/entry-11516932937.html
 




フォアグラとジビエのコンソメゼリー寄せ


 
 
ホワイトアスパラの茹で上げと半熟卵 アスパラのヴルーテとフローレンス風ピュレ
シェフのブログ
http://ameblo.jp/leberkeley-restaurant/entry-11516924596.html




夫が注文したもの・・なんて名前だったっけ??
(カレー風味のソースが絶妙!)




鴨・・・カッコイイ名前がついてたんだけど・・・(汗)
オレンジとの組み合わせがとってもさわやか~





夫が楽しみにしていた牛テールのワイン煮込み
(ベルクレイ不動の四番バッターだそうです)
 

 

我々がお店に入ったときは、他のお客さんはいなかったけれど、
7時過ぎには満席。
 
 
夫婦らしき二人連れが我々を含めて三組。
若い女性とご両親という家族連れが一組。

デザートもホントにホントにおいしい。
 
現在の選択肢は4つ。
二回の来店で3つ制覇したけど、
4人で来てシェアすれば、
一回の食事で全種類味わえるんだなぁ・・(セコイ)
 

カシスのビスキュイ
シェフのブログ
http://ameblo.jp/leberkeley-restaurant/entry-11516942494.html



 
 
夫が注文したデザート
こういう濃厚なチョコレートはいいなぁ・・・

 
 
そのうち息子を連れてこようかという話が出ているけど、
奴がいると食べた気がしないので、
当分先だなー

 
こんなにおいしいんだから、
デザートだけ買えればいいのにって思うけど、
このお店まで来たら食事をせずには帰れるわけないよなー
 
 
今回も大大大満足!
次はいつ来られるのかなぁ??
毎週のように来ている方が本当に羨ましい・・・





 

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2013年 5月 16日

GW旅行2013 ~大正ロマンとこどもの村~

カテゴリー 旅行



2013年5月5日。
ついに旅行の最終日。
 
 
 
5:40に目を覚ました。
最後の二度寝を楽しんだ。
 
 
6:15 起床。
下の洗面所に顔を洗いに行ったら、
水道の水が恐ろしく冷たくて、全身凍りそうだった。
 
部屋の窓を開けるとすぐ神社。
 


 
 
こういうの、なんだかいいなぁ・・
 

 
 



 
7:00 朝食。

 
 

 
 
湯豆腐と鮎の一夜干しが嬉しい。


 
朝からすっかり満腹。
 
 
 
08:30 チェックアウトして、喜至楼出発。
 
 
昨日、断念した銀山温泉に再挑戦。
 
まだ雪が残る遠くの山々がとてもきれい。
日本って、雄大だったんだなあと感激。


 

毎日毎日、狭い世界で、チマチマ生きているんだな~
そこに今の私の生活の根っこがあるから、
引っこ抜くわけにはいかないけど。
それはそれとして、時々、できれば頻繁に、
「広い世界」に出ていかないと!
 

 
 

道路の両側には大量の雪が残っていた。

 
 

 
 
 

9:28 銀山温泉に到着。


 
 
晴れているので、極端に寒いわけではないけれど、
風が冷たい。
 

 
 

 

大正ロマンの湯の町
http://www.ginzanonsen.jp/
トップページにあるイメージ写真の冬景色を見ると、
雪の季節に行ってみたくなるけれど、
恐ろしく寒いんだろうなぁ・・・



 
 
銀山温泉の歴史もなかなか興味深い。
http://www.ginzanonsen.jp/rekisi.html

「日経ヒット商品番付」とかあるけど、
昔から、大相撲の番付でランキングを作るのはやってたんだなぁ。
 
> ◆期諸国温泉効能鏡
> 江戸時代後期につくられた温泉番付。
> 4段目の右から8番目が銀山温泉です。


 
 
温泉街の入口近くに、貸衣装屋さんがあった。
これは、温泉街の旅館がやっているサービス。
「大正時代の雰囲気にぴったりの貸衣装」とのことだが、
大正時代ってどういう服だったのかしら?
洋装の人は少なかったのかなぁ?
ネットで調べたところ、男性は書生・学生の服装(袷+袴)、
女性は女学生の服装(矢絣の長着+袴)らしい。

 

 
 

 
10:19 銀山温泉出発。
 
 
 
伊豆こけし工房工芸館でお買い物。
 

 

 
おしんに出てくるこけしはここで作られたとか。
時間の流れを感じさせるポスターが貼ってあった。
おしんが放送されたのは、
1983年4月4日~1984年3月31日
・・・ひゃー・・・30年前だ。
  
 
 
11:00 鍋越沼。


三脚&凄過ぎる望遠レンズで写真撮影をしている方々も。
野鳥が飛来する場所なのかしら?? 
 

 
運転を交代しながら仙台北部道路→仙台東部道路。
 
 
高速を降りた後はずっと夫が運転。
どこに向かっているのかと思ったら
3年前の東北旅行で行ったレストランだという。
 
 
とても景色のいい、海辺のレストランだった。
ニュースで、この一帯が津波の被害を受けたことは知っていた。 
 
 
レストランがあった場所には、何もなかった。
駐車場の白線がなんだか目立っているように感じられた。
 

 
 

  
帰宅後、3年前の写真が入っているSDカードを見たけれど、
景色とお料理の写真だけで、
店舗の外観の写真はなかった。
 
 
でも、なぜかレストランの床や個室の壁の様子、
店内の広い生簀、何組かいた家族連れ、
駐車場でパタパタしていた白い幟・・・
そういうイメージが鮮明に浮かんできた。




 
 
遅くならないうちに帰りたかったけど、
たまたま通りかかった
「霊山(りょうぜん)こどもの村」で少し遊ぶことになった。


http://kodomo-ryozen.org/top.html


 

 

 
 
巨大なシャボン玉が作れる~!!
やりたかったけど、子どもに大人気・・・



息子がハマった滑り台。

 



 
スカイサイクル。

 
この緑色のレール(?)に吊り下げられた
二人乗りの自転車を漕いで移動する。
 
夫は息子を前に座らせて、
自分は全然漕がないで写真を撮っていた・・・

漕がないと進まないし、
後ろには元気な女の子とそのパパの二人組の自転車がいたので、
必死で漕いだら、疲れてしまった。


迷路。
高校生くらいのお兄さんたちが遊んでいた。

 

 
 

建物の中も面白かった。


アースフロアの展示はなかなか興味深い。
http://kodomo-ryozen.org/indoor_1f-1.html
 
16:25 出発。


17:25 智恵子大橋通過。
振り返ると、安達太良山が見えた。
残念ながら、曇っていた。
 
 
 
運転を交代しながら高速に乗り、
渋滞を避けるために日立中央で一般道へ。
  
 
 
その後も渋滞している箇所を避けて
一般道に降り、また高速に戻りを繰り返し、
23:26 無事帰宅。
 
 
それにしても、あっという間の三日間だった。
 
 
非日常っていいな。
帰ってきてからの荷ほどき・洗濯が大変だけど、
やっぱり旅行はいいなー
 
 
上げ膳据え膳というだけでも主婦には嬉しい。
 
 
またどっか行きたいな~

 
 

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2013年 5月 14日

GW旅行2013 ~時間旅行(?)の宿~

カテゴリー 旅行

 
 
2013年5月4日

 
16:55 喜至楼到着。
http://www.kishirou.com/
 

 
 

 
 


 


事前にネットで建物の写真は見ていたけれど、
やっぱり実物は違うなぁ・・・ 
 
 
 
2010年の韓国旅行のとき、
KTXの車内でお話ししたL先生が、
場所の重要性について語っていらっしゃったけど、
確かに「場所」って重要だ。
 
実際の場所に行ってみると、写真ではわからないことが
たくさんある。
 
広さとか天井の高さなどは、
実際にその場に立ってみないとわからないし、
空気がひんやりしているとか、
何か不思議な感じがするとか、
漂っている匂いとか、
周囲から聞こえてくる音とか、
自分自身がその場にいることで
伝わってくるものってたくさんあると思う。



 
 
この写真も実際よりはだいぶ明るい。
 
カメラを調整すれば、見た目に近い感じになると夫は言うけど、
昨年の夏、彼がカメラをいろいろいじくって撮った写真は
「まっくらけ」だった・・・・
 
 

 
 
 
 
プロの写真家が撮ればまた全然違うんだろうなぁ。
 
 
先日、見に行った写真展は、すごかった。
ウルグアイの古都Colonia del Sacramentoで
さまざまな「ドア」を撮影したもの。
 
ここは、今も300年以上前の街並みを残していて、
ウルグアイでただ一つの世界遺産とのこと。
 
 
思わず足を止めて見入ってしまったのは、
真っ赤なドアが開いた出入り口のところに
黒い上着にデニムという服装に、
チョコレート色のブーツを履いた女性が立っている写真。
 
手には煙草を持っていて、
ちょっと気が強そうな、
それでいて寂しそうな表情で、
真っ赤な紅を引いている。

本当にその女性がすぐそこに立っているように
感じられる写真で、ものすごく印象的だった。 
 
こういう写真はすごいなー
 
 
私が撮っているのは、
個人的な旅の思い出というか、映像のメモ。
 
長い長い時間が過ぎても、残っていたとしたら
遠い昔の白黒写真のように、
「その時代の記録」になるんだろうなぁ。
 
 

 

 




 
 

なにやらすごそうな<千人風呂>は、
遅い時間になると、男湯になるので、私だけ先に入浴。
 
・・・どう考えても千人は入れなさそうだった。
丸くてとってもとってもレトロなお風呂だった。
 
 
入浴後、カメラを持って館内をうろうろ・・・
と言っても、自分が泊まっている本館の、
自分の部屋の周辺付近のみだけど。
 
 

 
 

 
 

 

 

 
 

 
 
 
 
18:00夕食。
二日連続でスゴイご馳走!
 

 
 


  
ダシを取るために入っているカニはモズクガニ。 


これは、あの「上海カニ」と同じという説明だったけど・・・??
あの珍味は、基本的にわりと地味な感じのものなのかしら???
 
 
 
 
鯉の昆布シメ

 
父の実家が長野にある関係で、
鯉の甘露煮とか、鯉濃(こいこく)を食べたことがあった。
私が好むタイプの味ではなかったので、
熱烈なファンがいると聞いて驚いた。

昆布でしめてあるせいか、
鯉独特の味は全然しなくて、
寿司ネタになりそうな感じだった。
 
灰色のものは、鯉の皮。
鱗を取ってからチルドしてスライスするそうだ。
 
 
 

カジカ
キレイな水にしかいないとのこと。


 
 
天然の鮎
やなにのっかってるイメージとのこと。

 
 
 
お蕎麦

 
とってもおいしかったんだけど、
修学旅行で宿泊した生徒の中には、そばアレルギーや、
その他の食品アレルギーの子どもがいて、
献立を考えるのが大変だったとか。
(修学旅行でこの宿ってスゴイ!! 私立の学校かしら??)
 
 
 
 
天ぷら

 
息子が真っ先にタラの芽を食べていたのにはびっくり。
 
 
 
お腹が割れそうな程の満腹。
今夜も大満足!
夕食後、男衆は入浴。
私は、歯磨きセットとカメラを持って
本館のみの館内散歩。
 
 
 
 
 
本館の玄関付近。
(宿泊客のチェックインは別館の玄関) 

 

 
 

 
 



 
洗面所。
この奥に千人風呂がある。


 
 
突き当たりの右側が、泊まった部屋。



部屋の様子。
ここは明治時代に作られたとか。
修理とか一部の改築とかはしていると思うけど。


 

 
部屋全体を撮りたかったけど・・・
チェックインして部屋に入ったときから
布団が用意されていて、
どーんと、床いっぱいに広がってる感じだった。、
床から撮ろうとすると、とっても「なんだかなぁ」になってしまうので・・・ 
(上手に撮れる人は、カッコイイ写真になるんだろうけど) 


  
 
21:00 就寝。
 
本日も楽しくて大満足。
旅行っていいなぁ・・・

 
 
 

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2013年 5月 11日

GW旅行2013 ~出羽戦士と洋風建築~

カテゴリー 旅行


 
 




米沢の宿にて。
04:30に一度目を覚ました。
旅行中の特権として二度寝を楽しみ、5:50起床。
 
 
ヒーターがついていても、寒い!
厚手の服を持ってきてよかった~
 
ゆっくり身支度。
時間を気にしなくていいって言うのは素晴らしい。
窓から見える山がきれい!
 
 


07:00 朝食。
 

 
とっても美味しくて大満足!
夫はご飯を三杯おかわりしていた。
昨日のワンちゃんたちも大集合。
 
 
 
すこし休んで8:30 チェックアウト。
次の目的地へ。
 

 
 
途中、満開の桜の木を何度も見た。
車窓からでは、うまく写真を撮れなかったけど。
こんなにきれいなのにもったいないと思った。
 
でも、それは人間が勝手な感想なんだよなー
桜は、開花の時期が巡ってくれば咲き、
散る時がくれば、花びらを風に載せて送り出す。
それを、何年も何十年も繰り返す。
もし、桜に意識や言葉があるとしたら、
何を考えているのか聞いてみたい。
 
 
 
本日の最初の観光は、上山城。
古いお城ではないけれど(1982年再建)、
展示がとても興味深かった。 
 

 
 

 
 
上山は、羽州街道沿いの城下町。
参勤交代の大名や出羽三山参りの旅人でにぎわったそうだ。




出羽三山神社 公式ホームページによると・・・
http://www.dewasanzan.jp/
出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称
明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山
明治以降神山となり、以下の神々を祀る
羽黒山:稲倉魂命
月山:月読命
湯殿山:大山祇命、大国主命、少彦名命の三神

月読命は、検索したら、いろいろ出てきたけど、
遊戯王カードにあるからなのかな?
> 遊戯王OCGに登場する闇属性・魔法使い族の効果モンスター。
> 現在は制限カード。

 
月読命(ツクヨミノミコト)
> イザナギが黄泉国から逃げ帰って橘小門の阿波岐原で禊をし、
> 右目を洗ったときに化生した月神。
> 『古事記』ではオオゲツヒメを殺したのち夜食国を、
> 『日本書紀』ではウケモチノカミを殺した後、蒼海原を
> 治めることになっているが、
> ツクヨミのふるまいの多くはスサノオの物語に転化されている。
> 舟上のツクヨミ、馬上のツクヨミの記録がある。
   (ルナティックス 松岡正剛著)
 
 
 
 

上山には、「カセ鳥」という伝統民族行事があり、
これを題材にした写真展が面白かった。
(Googleで検索したら、佐賀市にも「カセ鳥」「加勢鳥」があった)
2月11日に行われるのだが、雪が舞っていたりして、
とっても寒そう・・・
水をかけるって・・・(驚)
この行事に参加している外国人の様子を撮影した写真が
印象的だった。
(楽しそうにしているけど、寒くないのかなぁ??)
 
 
カセ鳥は、五穀豊穣、家運隆盛をもたらす
歳神様の来訪行事。
 
 
「小正月に遠い土地からやってくる神の声によって
 一年の豊かさを祝う」
という、信仰から生まれたと考えられているそうだ。

やっぱり日本の神様はどこからか訪れるもの、
寄り来るものなのなんだな
 
 
 
 
修験道についての展示もあり、蔵王権現や清水の姥神などの
説明があった。
 
 
http://kaminoyama-castle.info/castle.html
 
清水の姥神の説明に
「霊界と俗界の間で、その橋渡しをする仙女として
 古くから多くの登拝者に崇められてきた」
とあったが、やっぱり、境界というか、境っていうのは、
昔から重要で、何かがある空間だったんだなぁと納得。
 
 
 
「道者装束」の展示もあった。
添えられた説明によると・・・
出羽三山へ参詣することをお山参りというそうだが、
道者装束はこのための浄衣。
 
死装束を意味することもあるらしい。
日本では神聖な山々を
<この世とは異なる場所>として捉える考え方があり、
ここに行く「お山参り」とは、
一度死んで生まれ変わる<擬死再生の旅>であることを
示したものとされる。




 
 
休憩スペースの横に、いろいろなパンフレットが置いてあった。

〇土門拳記念館開館30周年記念展(山形県酒田市)

〇若冲が来てくれました (仙台市博物館)
 ~ 特別展:東日本大震災復興支援 ~
 プライスコレクション 江戸絵画の美と生命

土門拳記念館は、次の東北旅行では行ってみたいなぁ。
http://www.domonken-kinenkan.jp/
 
 
 

土門拳さんの言葉として教えてもらったのは

> 気力は眼に出る。
> 生活は顔色に出る。
> 年齢は肩に出る。
> 教養は声に出る。

というもの。

うーん・・・眼も顔色も肩も声も
いい状態とは言い難い・・・滝汗

 

若冲の特別展、上山城に置いてあったパンフレットは
仙台市博物館のもので、会期は5月6日までだった。

下記のサイトによると、
5月18日からは岩手県立美術館、
7月27日からは、福島県立美術館での展示が予定されている。
 
 
http://jakuchu.exhn.jp/index.html

> この展覧会のテーマは「美」と「生命力」です。
> 東日本大震災の報に接したプライス夫妻は、
> 真っ先に伊藤若冲の《鳥獣花木図屏風》を思い浮かべたそうです。
> 動物だけでなく、草木の一本に至るまで、
> 若冲の描く世界は「生命(いのち)」の輝きと喜びに満たされています。
> 美しい江戸絵画を東北の皆様に見ていただき、
> 少しでも元気を取り戻して欲しいという願いから
> 展覧会は計画されました。  

> この展覧会は東日本大震災の復興を支援するため、
> 多くの人々や機関の善意によって開催され、
> すべての収益が東北にもたらされます。
> 被災された方々が苦しくとも勇気をもって、
> 一歩づつ進み、幸せを取り戻せますよう、心から願っています。

「若冲が来てくれました」の展覧会カタログは
日経から出版されていて、アマゾンでも購入可能。


思わず・・・ぽちっと(笑)







10:55 上山城出発。
 
 
次の目的地はなんと!

 
・・・イオン山形南店。



なぜ??
 
 
 
屋上の駐車場からは、山が見えた。
 

 
 
 
イオンはウチの近くにもある。
駐車場の雰囲気がとってもよく似ているだけに、
遠くに見える山々の存在が、とっても不思議。
 
 
クルマから降りるときに、 
「カメラ、置いてっていいよね」
と夫に尋ねると、
「あった方がいいよ」
との返事。
 
 
 
????
 
 
 
夫は急いで、センターコートへ直行。
何やらショーをやるらしい。
 
 
秋田旅行の時の<ネイガーショー>を思い出した。
 
 
秋田発・地産地消型ヒーロー
戦う秋田名物/ 超神ネイガー
http://homepage1.nifty.com/nexus/neiger/

 

夫に聞くと、やっぱり今回も
「ご当地ヒーロー」のショーだと言う。
 
 
 
11:30 ショー開始。
出羽戦士 ガ・サーン
http://www.gasaan.jp/
 
 

 
 
イマドキのご当地ヒーローは、ツイッターもやってるし、
フェイスブックもやっている。
山形の自然を守るためには、さまざまな活動が必要なのねぇ。
 
 

 
青いのはガ・サーン。白いのはザオウ。

 
ガ・サーンって、月山だよな。
そうか、上山城見学は前振りだったのね。
(夫は、時間をもてあましてたみたいだったけど)


お約束の写真撮影タイム。

 
 

  
 
 

ちっちゃい「ボク」や「ワタシ」が、
憧れのヒーローと写真を撮るのがお約束だと思っていたが、
「おねえさん」もヒーローと一緒に写真撮影しているのにビックリ。
・・・オトナのファンもいるのねぇ。


12:30 イオン山形南店 出発。
 
 

 
 

 
 

13:10 道の駅 天童 到着。
人もクルマも多い!
 
 
お土産屋の隅っこの小さなイートインスペースで
ざるそばをいただいた。
食券を買って、その番号が呼ばれたら、
取りに行くシステムなんだけど、
若いお母さんが、5、6人分を運んでいたのが、
「わさびの地下茎+おろし器」を添えたお蕎麦。
あれは、何てメニューだったんだろう??


お土産を見てすこしプラプラ。
14:00 道の駅を出発。
 
 
14:12 旧村山郡役所 到着。
(天童市立旧東村山郡役所資料館) 
 
http://www.city.tendo.yamagata.jp/tourism/kanko/gunnyakusyo.html
 
 
建物は昭和60年の修復。
 

 
 

小学生は無料だったが、学校名とお名前を書いてくださいと言われて、
息子は差し出された用紙に巨大な字で記入していた。
 
 
 
「遠くから来てくれたのね。
 織田信長って知ってる?
 本人にとってもよく似ているという肖像画があるから、見てね」
上品な雰囲気の受付の女性の説明に、我々も興味津津。
どうして山形県に織田信長の肖像画???
 
 
「天童織田藩」というのは、今回の旅行で初めて知った。

いただいた資料によると・・・


信長は本能寺の変で死亡、その後長男信忠も死亡したため、
次男信雄が宗家を継ぐ。
 
信雄の嫡男信良が、信雄から上野国(群馬)の2万石を与えられて
小幡織田藩の藩主になり、宗家を継ぐ。

1767年8代信邦は山県大弐事件(=明和事件)によって蟄居を命じられ、
養子の信浮(信邦の弟)が9代藩主となって出羽国高畠への移封された。

(織田信長の子孫ということで認められていた国主格の待遇も廃止されたと
 Wikipediaには書いてあった) 
 
10代目信美が、統治の便利さや経済面の有利さ(紅花生産)から
天童に城を移すことを幕府に願い出て、1828年に許可された。

天童城郭が完成すると、家臣たちは高畠から移ってきて、
1831年に藩主信美も天童に移り、織田信長の直系にあたる
天童織田藩が誕生した・・・・とのこと。

 

天童ってそういう場所だったのか・・・
 
 
受付の女性が教えてくれた信長の肖像画を拝見。

宣教師が描いたと伝えられていて、
信長に最も似ていると言われているそうだ。
 
 
教科書や百科事典に載っている絵よりも、
面長で目が大きくて、彫が深い感じ。
西洋人が描いたからかしら??
 
 
肖像画の写真は「提供:三宝寺」となっていた。
明治初期に撮影されて、宮内庁、織田家、三宝寺に
収められたそうだ。

三宝寺は織田家の菩提寺で、信長をはじめ織田家歴代の
位牌が安置されている。


織田家の話ばかりになってしまっているけれど、
いただいた資料によると、
この旧東村山郡役所資料館にとっては、
<建物そのものが最も見てほしい資料>。


旧村山郡役所もすてきな外観だが、
旧西田川郡役所(鶴岡市)
旧東田川郡役所・旧西村山郡役所(寒河江市移築)も
美しい建物らしい。
・・・古い洋館は大好きなので、
鶴岡や寒河江の郡役所も見てみたいなぁ。

 
山形県内11郡の庁舎は、
全て明治11年から14年にかけて建てられていて、
最上郡役所以外は、全て木造洋風建築だったそうだ。

こういった洋風庁舎は
「明治維新に反抗的だった人々に、古い時代が終わったことを
 否応なしに焼き付ける意味を持っていた」
とのこと。


役所を洋風建築にしたのは、
山形県の初代県令の三島通庸の
強力な欧化策によるものだといわれているそうだ。

三島通庸という人も、いろいろな意味で
ものスゴイ人らしい・・
山形県令、福島県令、栃木県令をつとめたので、
なんとなく、東北地方の出身じゃないのかなと思ったけれど、
・・・薩摩の人だったとは。

 
いただいた資料に「菊地新学」という人物について
書かれたものがあった。
 
この資料での三島通庸は、
新学に「御用写真師」の仕事を与え、
山形に新しく作られた建築物や各種の事業の写真を撮らせることで
記録に残した・・・という感じなのだが。


三島通庸の次女の峰子さんは牧野伸顕氏に嫁ぎ、
この夫婦の娘の雪子さん(=孫)は吉田茂元首相に嫁ぎ、
この夫婦の三女の和子さん(=曾孫)が、
麻生太郎さんの奥様ということらしい。
 

 
村山郡役所の建物で面白かったのは、
<二重の階段>。
 
 
「オリジナルの階段」にかぶせるようにして、
木造の階段が作られている。
 
オリジナルの階段には、かなり段差があり、
しかも、急角度。
  
でも、これを普通に(?)上り下りしていたらしい。


かぶせてある階段も、駅の階段とかに比べたら
かなり急だけど。

 



14:38 旧村山郡役場を出発。
本日最後の目的地 銀山温泉へ。
しかし、銀山温泉が近づくにつれて、
路肩に止まっているクルマの数が増えていく。
 
 
交通整理をしている方に聞いてみると、
銀山温泉の駐車場が満車になっているとのこと。
諦めてUターンして、本日の宿に向かうことにした。

16:08 道の駅 尾花沢に立ち寄った。
 

 
 

昨日の夕食、今朝の朝食とも、ご飯は「つや姫」だった。
これがとってもとってもおいしかったので、
ここで売っていた「つや姫」5Kgを購入。
 
米沢牛カレーはとっても美味しそうだったけど、
レトルト一箱が、800~1000円だったので
こちらは、またの機会ということで・・・。
 
 
16:20 道の駅出発。
 
 
16:55 本日の宿に到着。
撮影ポイントありすぎで、写真を撮りまくったので、
日を改めよう。

 
 



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2013年 5月 07日

GW旅行2013 ~ パールピアスのポスター ~

カテゴリー 旅行

 

 
 
 
 
5月3日 06:00 出発。
 
 
 
天気は曇り。
東の空の雲の間からは
神様の光が射していた。
 
 
 
常磐道は、最初は混んでいたが、
徐々に流れが良くなった。
 
 
07:00 茨城県到着。
守谷を過ぎた辺りで
息子がお腹空いたとうるさい。
ホントに燃費の悪いヤツだ。
 
  
 
08:15 日立中央PA。
ファミリーマートで朝食購入。
夫が「お昼はベーカリーカフェだよ」
と言うので、おにぎりにしたが、
夫と息子は巨大な菓子パンを買っていた。
 
 
店内のイートインスペースは満席だったので、外に出た。

 
  さ む っ ! !
 
五月でこの寒さって・・・・
 
 
コーヒーがとても美味しく感じられた。
息子が「ご当地ヒーロー」のカードを見つけて喜んでいた。
イバライガーの「ジャーク先輩」
初めて見たけど、人気あるのかな?
でも、このページには「先輩」はいないぞ・・・??
http://www.ibaliger.com/characters.shtml
 
 
 
 
 
09:20 いわき三和で高速を降りた。
運転交代。
カーブが多い道を一時間程運転して、
最初の目的地に到着。
CCGA 現代グラフィックアートセンター





 




 






現在の展示は
THE POSTERS 1983-2012
世界ポスタートリエンナーレトヤマ 受賞作品展。
 
 
展示の説明パネルによると、
ポスターを対象にした展覧会の嚆矢は、
1966年の
「第一回 ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ」だった。
この時、永井一正氏が金賞を受賞。
 
その後・・・
亀倉雄策氏、福田繁雄氏、横尾忠則氏
中村誠氏、 勝井三雄氏、松永誠氏などの方々が続々と受賞。
このため、海外からは、
どうして日本のデザイナーが
大勢受賞しているのに、日本で開催しないのか?
という苦情(?)を聞くことが多かったそうだ。
 
 
 
 
世界ポスタートリエンナーレトヤマの
第一回(1985年)の銀賞受賞作品に
ユーミンのパールピアスのポスターがあってビックリ!!
(作者:太田和彦氏)
あの鮮やかなエメラルドグリーンが懐かしくて
見入ってしまった。
 
LPのジャケットの記憶になかったけれど、
これはポスターの左半分だった!
右半分の空間では、なんと、猫が空を飛んでいた!!
 
そして、ポスターの下の方には、
<松任谷由実にニャンニャンの方は
 レコード屋さんでニャンニャンしてください>
という文字が!!
文字があったことに驚いたけど、
「レコード屋さん」というのも、今はないんだよな。
CDショップとか言うんだろう。
 
そのうち、みんなダウンロードするようになって、
CDショップもなくなるかもしれないなぁ・・・
 
 
 
 
第一回の金賞は、「お仏壇のはせがわ」のポスター。
(サイトウマコト氏)
  
<私は先祖の未来です>というコピーが
すごいなーと思った。
 
 
 
・・・確かに、私は先祖の未来なんだけど、コレでいいのかしら・・・(汗)
 
 
 
  
展示してあるポスターは、賞をとったものばかりなので、
見ごたえがあって面白いのだが、
説明パネルの内容も興味深かった。
 
 
1990年代は、
東欧の社会主義体制が崩壊し、
さらに、ネットの急速な普及などから、
社会主義の国々の独自性が薄れたり、
個性が失われるかと思われたが、 
伝統を受け継ぎながらも、それを解体し、現代に再構築しながら
アイデンティティを確立している作家が際立ってきたとのこと。
 
 
そういえば、その昔、ドイツに出張に行った先輩が、
お土産として売られていたベルリンの壁のカケラを
買って帰ってきたけれど、
あれはホンモノだったのかしら??
 
 
 
 
2000年代になると、
世界ポスタートリエンナーレトヤマへの応募は
これまでのフランス、スイス、ドイツ、ポーランド、日本に加えて、
中国、台湾、イランからの応募が増えたそうだ。
 
 
  
「ポスターというメディアが持っている、
 単純にして明快な視覚言語の不思議さを実感せざるを得ない」
という文章があった。
 
 
確かにポスターって面白い。
 
どれも、何か特定のメッセージを持った宣伝や広告なんだけど、
不思議と作者の個性みたいなものやその時代の空気みたいなものも
感じられるような・・・
外国の人の作品でも、わかった気になれるのは、
<単純にして明快な視覚言語の不思議さ>のせいなのかな??? 
 
 
 

 
11:06 美術館出発。
 
 
燃費の悪いヤツが
「お昼、まだ?」
とか言うので、早くもランチタイム。
「ベーカリー&ジェラート 森のともだち」
 




キャラクターパンがとってもかわいい。
 
 
地元の人が入れ代わり立ち代わり買いに来ていた。


 
 
 

 
 
可愛いパンと飲み物購入。
オトナは有機コーヒー。
コドモはメロンソーダ。
買ったパンを食べるためのテーブルが3つあった。


 
 



近所に住んでいると思われる小学生の姉弟が
プチプライスのパンを買って
いちばん奥の席で、宿題をやりながら
パンを食べていた。
 
 
しっかり者のお姉ちゃんが
のんびり屋の弟にアレコレ世話を焼く様子は、
三姉妹の私にとっては興味深いものだった。
 
 
 
 
 
 
11:50 再び出発。
道路情報では、東北道は大渋滞。

 
 
 
その後、いろいろドライブして、
16:30 米沢スキー場の宿に到着。
 


 
 



 
  
「お風呂がご利用いただけますので、
よろしかったらどうぞ」
とのことだったので、入ることに。
 
 
明るいうちに入浴なんて、何年ぶりだろう~
 
そのあと、窓から見える雄大な山々をみながら
なんちゃってヨガ。
 
 

 
 

18:30 夕食。
メインは、米沢牛のステーキ~!!
 
 
男組はサーロイン。



私はフィレ。





もの凄~く美味しい!
幸せ~!!!
 
 
こちらの宿は
「ペットと一緒に泊まれる」というのがポイントなので、
食堂に集まってきた方々は、我々以外、全員ワンちゃん連れ。
ぬいぐるみみたいにかわいい!!
 
 
息子は大喜び。
来年も同じ時期に来たいと言っていた。
同じ時期に来れば同じワンちゃんに会えると
本気で思っているらしい。
・・・うーん・・・キミ、4年生でしょ??
かわいいっちゃーかわいいけど、心配だよ。
 
 
まあ、ワンちゃんたちのパパやママが、
「GWはこの宿で」って決めているなら、
会えるかもしれないけど。 
 

 
 
満腹になると、日頃の寝不足もあって恐ろしいほど眠くなり、
8時にお布団に入るとそのまま深い深い眠りに落ちてしまった。
 
 
 

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