2010年 11月 28日
二種類の週末
土曜日(11/27)は小学校のお祭り。
息子の学童のダンスチームが体育館でのイベントに出演するので朝から学校へ。
「(担任の)先生も見にきてくれるって!」
と息子が言っていたので、夫の発案で数日前からビデオを見ながら毎晩練習。
これで本番はナントカ行けそう!と思っていたのだが・・・
ビデオでは踊っている様子を正面から映しているので、
左右が逆になる。
舞台では息子は左右逆の動作で踊っていた・・・(滝汗)
夏のお祭りの時は、完全にワンテンポ遅れて悪目立ちしていたが、
今回は、タイミングは合っているものの、ことごとく左右が逆!!
またしても悪目立ち・・・(涙)
息子は、「お友達に上手だねって褒められた」と言っていたが・・・
それはキミが上手というより、群舞として上手ってことじゃないのか??
先生方のオトナのチームは今回は二人だけの参加。
学童の責任者の先生と、
先日の土建関係者の青年部のお祭りにも来ていた、
ポーカーフェイスのお兄さん。
(なんとなく80年代のツッパリ風の雰囲気・・・・)
このお兄さん、human beat boxという特技があり、
青年部のお祭りの時には10秒ほど披露してくれたのだが、
今回は1分以上やってくれた。
human beat boxの達人Daichi氏
http://www.youtube.com/watch?v=8ZsML4uWoiw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=OElIkK4f9Ug&feature=related
ポーカーフェイスのお兄さんは、さすがにここまでのレベルではないけれど、
かなり上手で、一体どうやって音出してるんだ??と感動した。
その後のダンスではめちゃくちゃキレのいい動きを見せていて、
子どもたちは目を丸くしていた。
12時から1時までは、息子のクラスの出し物の「スーパーボールすくい」の店番。
時間になってスーパーボールすくいのお店に行くと、
なんと長蛇の列!!
スタッフのお母さん方はフル稼働。
受付で、すくったスーパーボールを入れるお椀と
スーパーボールをすくう道具(紙が貼ってある、柄のついた輪っか)を渡す。
接客係が、スーパーボールが入っている水槽(?)の
空いている場所に案内する。
輪っかの紙が破れたら、
(というより、子どもがギブアップするまでと言うほうが正確かも・・・笑)
お椀にすくったスーパーボールをビニール袋に入れて渡す。
ただし、スーパーボールをどれだけすくっても、もらえるのは3個まで。
(1個もすくえなかったら、好きなのを1個だけ選べる)
「3個選んで」と言われると、どれにしようかと子ども達は結構悩む。
幼稚園の年少さんくらいの子から、小学校高学年の子まで
みんなすごく悩むからその様子は面白かった。
最初のうちは、接客しつつ、使ったお椀を受付に戻し、
使用済みのスーパーボールをすくう道具を捨てる作業まで
各自でやっていたが、お客の回転が速くなると、
お椀を受付まで戻している暇がなくなって、
近くの椅子に仮置きするようになり、受付のお椀が足りなくなってきた。
分業したほうがよさそうだったので、途中からお椀戻し係と、
使用済みの道具の回収係を担当することにした。
スーパーボールを入れてある水槽には小型ポンプを2個入れて
水が巡回するようにしてあるのだが、このポンプは
なぜか時々停まってしまう。
スイッチを入れなおすと動きだすこともあるのだが、
たいていは、延長コードからプラグが外れている。
この延長コードはだいぶ年季が入っている上、
そこそこ人が通るところに置いてあるので、
足にひっかけてしまうと簡単に外れてしまうようだった。
ということで、ポンプの見張り番も担当(笑)
スーパーボールすくいは大人気で、ゲーム券1枚で1回できるのだが、
4枚使う子も結構いた。
そのせいか、スーパーボールはどんどん少なくなり、
私がいた1時間の間に2袋追加した。
その時点で残り1袋になっていたが、
お祭りの終了前に閉店になっちゃったかもしれないなぁ・・・
家に戻るとドッと疲れが出た(笑)
窓の外には「神様の光」が・・・!!
お疲れ様ってことかもしれないなー
翌日の日曜日(11/28)は新国立美術館のゴッホ展へ。
10時半に姉と待ち合わせ。
来場者が多くて、会場は熱気むんむん。
この展覧会は、ゴッホの絵だけでなく、
ゴッホが好きだった画家・ゴッホに影響を与えた作品も展示してあった。
ゴッホの絵の前はものすごい人だかりだったが、
ゴッホ以外の画家の作品はゆっくり見られた。
「アルルの寝室」の再現の展示があり、これはなかなか面白かった。
絵→実物というのも不思議な感じだが、絵から想像していた部屋よりは
ずっと小さいように思えた。
母は平日にゆったり見てきたらしいが、日曜日だとそうはいかない。
会場出口の先に設けられたショップも大賑わい。
展示を見て気に入った絵葉書を4枚購入。
「マルメロ、レモン、梨、葡萄」という黄色っぽい絵はとても気に入ったのだが
絵葉書サイズだとやっぱりホンモノとは印象が違うなぁ・・・
この絵は額装までゴッホが自分でやったらしい。
この他に「サン=レミ療養院の庭」「渓谷の小道」「種まく人」を購入。
やっぱり絵葉書サイズだと、素敵なんだけど、ちょっと違うよなー
ショップでの買い物を済ませて外に出ると、
ゴッホ展の入り口には長い列ができていた。
外のテラスでコーヒーブレイク。
それから、タクシーで姉が予約してくれたレストランへ。
白金chez tomo
http://www.chez-tomo.com/shirokane/index.html
店内は見事に女性客ONLY。
(ディナータイムになれば、カップルもいるんだろうけど)
前菜。(紅芯大根のラヴィオリ仕立て)
有機野菜の盛り合せ。
作るのはさほど難しくないだろうし、
見た目がとても可愛くて、いろいろ味わえていいんだけど・・・
家ではできないなぁ・・・(苦笑)
メイン。(ウズラ・・・中にフォアグラなどが入っている。いちじくのソースが最高!)
これは家ではできないわー!
デザート用の可愛いスプーン。
チョコレート尽くしのデザート。
写真を見ているとあの上品な甘さが蘇るような・・・
コーヒーカップもスプーンもおしゃれ。
美味しいお料理に大満足・・・
広尾駅に向かう途中、
とても素敵なクリスマス風のウィンドウディスプレイのお店があったので
入ってみることにした。(Y’s for living)
姉はベッドカバーを衝動買い。
お店を出てから話してくれたのだが、
一目見て、「コレ素敵!」と思ったベッドカバーは
なんと、33万円だったそうだ・・・
(もちろんそれは買えない!)
私は超プチプライスのクリスマスオーナメントを購入。
(立派なカタログと来年のカレンダーまでいただいてしまった)
帰宅すると、息子は友達と遊びに行ったとかで、
家の中は平穏無事だった・・・
がっ
30分ほどして、ズボンをどろんこハリー状態にした息子が帰ってきた。
たっぷり充電して帰ってきたんだから
お母さん業、しっかりやろーねってことなんだろうな(笑)
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