アーカイブ 2010年6月

2010年 6月 30日

幸せな一日(後編)

富田先生による「癒しの中国茶会」の続き。


前回の日記:
http://www.m2-dream.net/?p=2414


昨日、ブログを書いていて、金銀花茶という、
とても美味しいと思った中国茶のことを思い出した。


2002年8月 香港・少林サッカーの旅
http://www.m2-dream.net/?page_id=1068


このお茶をネットで調べたら、いろいろ出てきた。

金銀花(きんぎんか)というのは、スイカズラ(ニンドウ)の花のこと。
お茶にするのは、金銀花のツボミで、開花期(5月頃)に摘み取って、
天日で乾燥させるらしい。

とってもおいしかった記憶があるんだけど、
ネットの説明だと味よりも「健康によい」がウリのような感じがする。

熱を持つような症状を改善するとか、解毒作用とか、血液サラサラ効果とか。
「健康茶」のカテゴリーに入るようなお茶なのかしら・・・




もう一つ思い出したのは、
今はなき「サントル フランセ デ ザール」で出された
中国茶を使ったケーキ。


あのレストランが開店して2,3年くらい経っていたのかな。
夜、夫と二人で食事に行って、のんびり食べていたら
いつの間にか我々が最後になっていた。


デザートのケーキがとても美味しいと話していたら、
パトリスさんが「これを使ったんだよ」と言って
缶に入ったお茶の葉を見せてくださった。


今思うと、あれは白毫銀針だったのかもしれない。
茶葉を見せていただいて、そんな気がしてきた。
その後しばらくは、ナントカ銀針というお茶が欲しいなぁと
思っていたような記憶がある。


「銀針」という言葉が印象に残っていたのは、
くらもちふさこ氏の「銀の糸金の針」というマンガのことが
頭のどこかに残っていたからかもしれない。
(同名のタイトルのマンガは複数ある)


1981年の別冊マーガレットに掲載されたらしいが、
私はコミック本で読んだ。
確か「いつもポケットにショパン」に収録されていたと思う。
コマ割りを覚えるほど繰り返し読んだかも(笑)


大学生ってこんなにオトナなんだーと憧れていたけれど、
実際自分が大学生になってみると、バブル期だったはずなのに、
非常に地味で、おしゃれな部分は皆無な世界だった。
(陸の孤島みたいな地方の大学だったせいだろう)














三番目のお茶は鳳凰単そう

このお茶は香りの種類が多く、マスカット・ライチ・金木犀などが
あるそうだが、今日のお茶は梔子

印象的な香りは、自然のもので、木によって違ってくるそうだ

フルーティな香りのものはやや一般的で、花の香りのものは
希少価値があるとのこと

香りが複雑なものは食事にあわせない方がいいそうだ

今回いただくお茶のうち、鳳凰単そう以外は、食事の時に飲んでもOK




四番目のお茶は武夷岩茶「大紅袍」

岩に生えているお茶の木からとれるお茶
武夷山は昔は海底だったので、ミネラルが豊富
ここのお茶の木のお茶は味が違う

明、清の時代から皇帝に献上されているお茶


「大紅袍」という名前の木がある
今は観光地化されている
この木から採れるお茶は流通しないので飲めないが
この木から挿し木して作ったお茶は流通している





お茶菓子のお話
アルミケースに入っているのは、茶梅
梅をウーロン茶に漬けたもの
先生は台湾で購入されたそうだが、
ルピシアでも購入可(凍頂烏龍茶梅800円)

茶梅は作るところによって全然違っているという、
キムチみたいな面があるそうだ


確かにキムチは場所によって味が違う。
どのキムチもおいしいと思うけれど、
韓国人は、自分の地元のキムチ以外は、
受け入れ難いと感じることもあるらしい。


昔々、ソウルの商社の人と一緒に釜山に行ったら
その人は、キムチも焼き肉もあまり食べなかった。
「味が違うから嫌だ」とのこと。
もっとも、最近は、嫁入り道具のキムチ冷蔵庫は
必須というわけじゃなくなっているらしいから、
イマドキの若い人はあまり気にしなくなっているかもしれない。


可愛いダルマ型のお菓子は福だるま
http://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/tinyd3/content/index.php?id=14

本当に可愛い。
優しい甘さで軽い口当たりで、しかも1個が小さいので、
油断していると一袋いっちゃいそうだ・・・笑




五番目のお茶は東方美人
このお茶にはいろいろな種類の葉が混じっている

イギリスのビクトリア女王が
Oriental Beautyと言って感動したという言い伝えがあり、
この言葉が逆輸入されて「東方美人」に

紅茶に近い感じで華やかな香り


本当にとてもいい香り。
紅茶の国の女王様までトリコにしちゃったのね・・・


楽しいお茶菓子の他にもステキなデザート。
黒豆入りの黒ゴマプリン。
上に乗っている黒豆には金箔が!

とっても美味しかった~



それにしても、お茶って本当にいい香りだと思う。
ずっと嗅いでいたいような(笑)


香水とかアロマもいい香りだとは思うけど、
こちらはお茶の香りほど長くは嗅いでいられない。


日々バタバタしていて、
何か飲むにしても、眠気覚ましか水分補給みたいな感じ。

だからなんだか殺伐としちゃうのかもしれない。


お茶会の時のように、
身体全体でお茶を堪能するような時間を作らなきゃ。




富田先生、素敵な時間をありがとうございました。
ご参加のみなさま、ご一緒できてとても楽しかったです。
どうもありがとうございました。




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2010年 6月 29日

幸せな一日(中編)

月曜日のサロン「ラ・アンジェ」の講座のお話の続き。
http://laange.jp/index.htm


午後からは富田先生による「癒しの中国茶会」

富田直美先生 Salon de Leecha 麗茶主宰
http://www.leecha-salon.com/?page_id=5






午前の講座の終わりの方で、富田先生が
将来的には老人ホームでお茶を・・・というお話を
されていたのが印象的だった。




祖母がいた介護施設は、若くて熱心なスタッフがいて
とても楽しそうな場所だった。
祖母も若いスタッフと仲良くしていて嬉しそうだった。


リハビリ目的の施設だったため、寝たきりの人はいなかった。
レクリエーションは、身体能力を落とさないためという目的も
あったのだろうが、手遊びや体操みたいなものや
塗り絵とか折り紙などが多かった。


もし、あの施設でお茶会を開いたら、喜ぶ人はとても多いんじゃないかと思った。



普段の生活では、
視覚と聴覚は、コミュニケーション上必要になることが多いが、
嗅覚や味覚は何か特別な刺激がない限り、
意識することは少ないと思う。


私自身、普段の生活では、「眼の保養」「素敵な音楽」は
たまに取り入れるが、鼻を喜ばせようとはあまり考えない。
おいしいかおいしくないかは重要だけど、繊細な味の違いは
ほとんど意識していない(汗)


素人考えだが、お茶を通じて新しい香りに出会ったり、
これまで経験したことのない味を体験したら
すごくリフレッシュできるような気がする。





祖母は食事中にむせて喀血したため、救急病院に入院した。
ステンレスの流しと古いテレビしかない、白い壁の個室で、
祖母はうつらうつらしながら点滴を受けていた。
入院はほんの数日だったが、その間に祖母は、
外界への関心を完全に失ってしまったようだった。


自分の周囲の世界からの「語りかけ」がなくなると
人間はとても孤独になるんじゃないかなと思った。


人間がモノを識別できるのは、モノが語りかけてくるからだと
聞いたことがある。
「パソコンだよ」とか「ボールペンだよ」とか(笑)

花の香りは「私はここよ」と語りかけているのかもしれないし、
おいしいお料理の匂いは「ごちそうがあるよ」と
言っているのかもしれない。


ソムリエだったら、香りや味の記憶は言語化できるらしいが、私はムリ。
でも、以前出会った香りや味に再会すると
「これは、あの時の・・・」
と、その時の情景がありありと浮かんでくる。


祖母がいろいろな中国茶の味と香りを体験したら、
もしかしたら、楽しい昔を思い出すかもしれない。
初めてのはずなのに、どこか懐かしさを感じる香りや味が
記憶を呼び覚ましてくれるかもしれない。
すっかり忘れてしまった遠い日の出来事も
昨日のことのように思い出して、懐かしむかもしれない。


祖母は専門的な治療が必要になったので、
介護施設を出て、伯父の家の近くの病院に入院している。
救急病院ではないから、もう少しアットホームな雰囲気だと思う。
近いうちに会いに行きたい。




・・・先生のお話が、祖母と結びついて
前置きが長くなってしまった。




癒しの中国茶会
~皇帝の愛した至福の中国茶を味わいましょう~


今回のお茶会について(富田先生のサイトより)
http://www.leecha-salon.com/?p=257



まず最初に、昔のお茶と今のお茶は違うというお話があった

皇帝が飲んだお茶は、現存していない
今回のお茶会のお茶は、ゆかりがあるもの、流れをくんでいるものを
セレクトしたとのこと


日本のお茶も今と昔では違っていて、昔は抹茶だけだったそうだ
「お茶の葉」が使われるようになったのは江戸時代から


中国では紀元前からお茶を飲んでいたという記録があるが、
お茶の葉を固めたものを削って煮出していた
  →漢方薬みたいな飲み方(塩や木の実を入れることも)

今のスタイルは明の時代から


中国茶というと、日本人のイメージでは
ウーロン茶、ジャスミン茶、プーアル茶だが
中国茶の70%は緑茶だそうだ


お茶の木は亜熱帯の温かいところで育つ


インド・スリランカ・ケニア・インドネシア : 紅茶

紅茶圏よりちょっと上になるとウーロン茶
香港・福建・台湾

これより上だとほとんどが緑茶


お茶は気候に左右される
中国は広いから、いろいろなお茶ができる






最初のお茶は「獅峰龍井」
このお茶は西太后が好きだったお茶
獅峰とは、西湖にあるひとつの峰の名前
ここの18本の茶樹について、
西太后が「私のだ」と言ったという伝説があるそうだ

龍井はピンキリで、高いものと安いものでは、とても差があるとのこと



二番目のお茶は「白毫銀針」
「白茶」という、熱を加えないで、乾燥させたお茶

白く見えるのは産毛で、甘味が出るらしい


この白茶は美容効果があるそうで、ドイツ人が輸入しているそうだ
身体の熱を取る効果があるので、夏向きのお茶

白茶の代表的なもの
 ・寿眉(じゅび・おじいさんの眉)
 ・白牡丹
 ・白毫銀針


このお茶の一煎目はとてもやさしくて印象的な味だった。
講座の最後の「どのお茶が好きですか?」というアンケートでは
私はこれを選んだが、同じ意見の方が複数いらっしゃった。


三番目以降のお茶は明日・・・









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2010年 6月 28日

幸せな一日(前編)

今日は明美先生の講座
『波動をアップさせて幸運を引き寄せよう』

会場はサロン「ラ・アンジェ」
http://laange.jp/index.htm


明美先生 Magical Carpet
http://www.magical-carpet.com/





明美先生の講座は毎回軽食付♪
今回はメゾンカイザーのパンと新鮮なお野菜。
ドレッシングは「熱海 ふふ」&「梅の花」

さくらんぼはさくらんぼツアーで行った三果園さんのもの
さくらんぼツアー
http://www.m2-dream.net/?p=2220

MAISON KAYSER
http://www.maisonkayser.co.jp/newpages/2-1.PRODUCT.html

熱海 ふふ
http://www.atamifufu.jp/



まず最初に
鎌倉の銭洗弁天へ落合さんと一緒に行かれたときのお話

巳の日なのに人が少なくてクルマが入れた
閉まっている社務所も開いていた
長谷寺で紫陽花を見てきた



翌日は、京都の安部晴明神社へ
http://moura.jp/uranai/abeseimeijinja/index.html


続いて
六波羅蜜寺へ
http://rokuhara.or.jp/

こちらにも銭洗い弁天が!
(水掛地蔵、水子地蔵も)


こちらのお守りは、洗ったお金を封筒に入れるタイプ
「お金はぺしゃんこにしない 膨らませて入れる」
お守りに入れるお金は使わないでおく
お金を落ち着かせるためにタンスなどに入れておく
  →お金を増やすための種銭




「波動をアップさせて幸運を引き寄せよう」

幸せ=めぐりあったこと
   レストランで食べたお肉がとっても美味しい←幸せ~!

豊か=量に対する満足感
   300gのお肉!←満ち足りるという感じが必要
   今あるもの、持っているものにフォーカスする
   (ないものねだりはしない)



まず今の自分、自分のいいところを受け入れて、自分を満足させる

豊かさ:満ち足りた感

喜び:嬉しさが嬉しさを呼ぶ

幸運→運:運ぶ・流れを作る
   開運:流れを開く
   幸運:幸せを運んでくる

せき止めたらダメ
いいことがあったら流していく

お金に対していい感情を持つ
(嫌いとか怖いとかは考えない)

お金持ちと『豊か』はちがう
収入ー支出=残り
残りが多ければ多いほどお金持ち
(ただし「豊か」とは限らない)


お金を使うときに損をしたと思うとお金が入らなくなる


レストランで2000円のステーキを注文
出て来たのものがすごく良かった:わーい!(嬉しさが嬉しさを呼ぶ)
出て来たものがイマイチ:こんなもんかぁ→金運から離れてしまう

そういう店に行った自分も悪いし、そういうお肉を出す店も悪い
そういう店に行かない自分になる

お金がない人のイメージ(参加者のコメント)
ケチ、感謝がない、持っている以上に使う
見栄っ張り、見栄えが悪い、安物買いの銭失い
お金があるという選択をしていない(意識の問題)



お金持ちになったらどうするか?
(このイメージが大事)


豊かに暮らすとしたら、
「収入ー支出=残り」
残りをあまり考えなくてもいいのでは?
(葬式代は必要だけど)


自分のやりたいことをイメージする
そのためにお金を使う


何かを買う場合、今は商品とお金の交換
昔は物々交換だった(肉と魚の交換とか)
ほしいものと、それを得るために相手に差し出すものは、
どちらも同じくらいの価値があった

しかし欲望が乗っかってきて、それが見えなくなってきた
コンビニでお茶を買う時、
モノとしてのお金を出して「はい、買った」ではなく、
『その背後にあるもの』にも意識を向ける
   工場での生産・流通・販売・・・いろいろな人が関わっている
   (大勢の人達が関わってくれたお陰で手に入って)よかったー
            →良かった波動が出てくる


明美先生のワークショップ
楽しい連鎖が膨らんでいくと思ってやっている
参加している人たちをエネルギーで取り囲んでいる
  →何かひらめいた場合、今できることなら、すぐ動く
    →開運につながる


心配はしない
心配してもどうしようもない(何も変わらない)
心配しないでいいことは心配しない




好き→感謝→交流(相手に伝える)

お店に行った時
店員さんのホスピタリティがしっかりしていて感じがいい
「このお店好き、来てよかったなぁ」という気持ち
「買い物しても(お金を出しても)いいなあ」
「(いいものが手に入ったので)ありがとう」
→いい流れができる


誰かから何か話を聞いたら、いい反応をする
「(痩せたいから)やせる靴を買った!」
いい反応=応援する気持ち→いいオーラが出てくる



講座
一方通行 :知識は残るが、それだけ
交流がある:どういう人がいた?→そのあとで「つながり」ができる

いい人たちの中にいるといい波動になり、波動が上がる
自分が思うとおりの方向に進んでいく


モノを買う時:後悔するようなものは買わない
       買ってよかったと思うものを買う
         →波動になって返ってくる


自分の夢をかなえるためにお金を使うのはOK
人生は意外と短い→生きている時間、「今」を大事にする


自分の気持ちはどうなのか?(嬉しい?それをやりたい?)
誰かの犠牲になるのはやめる
イヤならやらない
(この年齢になったら、人付き合いは無理しなくていい)


気持ちの余裕を持つ・ゆったりする→直観が降りてくる


波動を上げるためには
いやなことは考えない
夢が叶った時の自分がイメージできれば、叶う可能性が高い

________________________


参加者一人ひとりに対して、
先生からのアドバイス&メッセージがあり
非常に参考になった。


人のことはちゃんと見える(わかる)けど、
自分のことは意外とわからない。
(持っているもの、与えられた環境・・・etc)


波動をアップして引き寄せたいものは何か?とか
お金のない人のイメージなどについて、
一人ひとりお話しする時間があった。
同じような意見の場合もあるけれど、
みんなそれぞれ違うところもあってとても興味深かった。


楽しそうな人、嬉しそうな人、面白そうな人、
キラキラしている人に自然と惹かれるのと同じで、
お金や運も、そういう状態の人のところに行くんだろうなぁ。


子どもに何かちょっとしたものをあげたとき、
狂喜乱舞してくれれば、こちらも嬉しくなって
またあげたくなるのと同じで、お金や運も
わーいわーい!って喜ぶ人のところにいくような気がする。

心の状態次第で、如何様にも変わるものって
たくさんありそうだなー



とても楽しくて、有意義な時間でした。
明美先生、どうもありがとうございました。
ご参加のみなさま、とても楽しかったです。ありがとうございます!


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2010年 6月 26日

みなづき & まいまいゆんたく

カテゴリー 生活一般

小雨がぱらつく中、大好きなラ・アンジェへ。
(今月は何度もお邪魔してるなぁ・・・)

サロン「ラ・アンジェ」
http://laange.jp/index.htm


明美先生の楽しい楽しいご講義の後はティータイム。

明美先生 Magical Carpet
http://www.magical-carpet.com/


京都土産のステキなお菓子♪


三角のは「みなづき」というお菓子。
こちらのサイトには「みなづき」のとても美味しそうな写真が・・・!!
http://kyoto-wagasi.com/review/sentaro_minazuki.html

明美先生にいただいた「みなづき」の説明書きによると・・・
>(略)・・・旧暦六月、夏のあつい盛りに氷を掘り出し(氷室があった)、
>宮中へと運び、夏の健康のため、氷のひとかけを食したという。
>しかし何と言っても当時、夏の氷はあまりにも貴重品。
>庶民は口にすることはおろか、目にすることもできなかった。
>そこで誕生したのが「みなづき」。
>氷の結晶に似せた三角のお菓子。
>台は外郎で氷を表し、上には小豆を散らして魔除けの意とした。
>(豆が魔滅に通じる処からか?)
>六月三十日、夏越の祓いの神事にちなんで、今なお京都の人が
>「みなづき」を食べるならわしには、このような歴史的背景がある・・・(略)

「みなづき」の美味しそうな写真が載っているサイトにも
MKタクシーの運転手さんが「六月三十日にみなづきを食べます」と話していたという
エピソードが紹介されていた。


袋に入っているお菓子は京銘菓・阿闍梨餅。
こちらは家に帰って家族でいただいたが、
とても美味しかった~


ご馳走様でした!!


お茶の時間の明美先生の楽しいお話は、
美味しい和菓子に合わせて、SO SWEETな話題。

(SO SWEETというべきか、ゴージャスというべきか??)

昨日、京都から和菓子10キロをお持ち帰りになったとか・・・
すごすぎる・・・!!


先日の直観力講座では、「楽しいことをどんどん膨らませていく」
というお話があったが、この膨らますための材料が、明美先生の場合は
ものすごく潤沢にあるんだなぁと実感。

直観力講座
http://www.m2-dream.net/?p=2218


普段、和菓子はあまり食べないけれど、暑くなると水羊羹が食べたくなる。
でも、私が持っている材料は「水羊羹」だけ。

でも、例えば、水羊羹が本当に好きな人だったら、
××デパートに入っている○○という和菓子屋さんの
△△という水羊羹が食べたいけど、××デパートはちょっと遠いから、
☆☆駅前の◎◎屋のAという水羊羹でもいいし、
駅の反対側の◇◇堂のBという水羊羹でもいい・・・ってなるんじゃないかな?

材料(選択肢)があればあるほど楽しくなるような気がする。
「確実に美味しいとわかっている=経験している」ということだから、
インターネットでグーグル様にお伺いしてドーーーッと出てくる<情報>とはベツモノ。
人生を楽しくするには、<情報>よりも、「経験を増やす=確実な選択肢を増やす」
ってことが大事なのかな。


などといろいろ考えながら帰宅。
そして、今度の金曜日の『お誘い』には参加してみることにした。



『お誘い』
>7月2日(金)、まいまいゆんたくやります。
>まいまいはカタツムリ、ゆんたくはおしゃべり。
>のんびり、ゆる~いお茶会です。
>参加なさる方はワンドリンクオーダーお願いします。むすひ等グラスでお出しできます。
>2時ごろから7時ぐらいまでやってます。


(中略)

>また、ご縁があってココファームワイナリーのワイン注文できるようになりました。
>農民ドライ、農民ロッソなども入りますが、おすすめは、「あわここ」です。
>酵母が生きてるワインで、シュワシュワとした口あたりが楽しい♪


「ココファーム」も「あわここ」も初耳。

◇ココファームワイナリー◇
http://cocowine.com/

◇あわここ◇
http://cocowineshop.com/SHOP/ABB-1986.html


『お誘い』の送信元は、妊娠中から(7年前・・・)ちょくちょく伺っていたカフェ。

マダムひとりで切り盛りしていると思っていたら、
2,3年前から、お店で珈琲を入れる息子さん(イケメン!)に
お目にかかることが増え、先日は、「うちのお嫁ちゃん(by マダム)」と
「ボク」にお目にかかった。

お嫁ちゃんは社交的で明るく、とてもステキな方。
「ボク」は2歳になったばかり。
息子もこんな感じだったなぁとしみじみしてしまった。

以前、ブログに書いたが、このカフェは看板娘がいたお店。
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人間で言ったら、100歳に近い「猫生」を全うして、お空に帰ってしまったが。


この猫さんがふらっとカフェにやってきたのが5月なので、
こちらのカフェでは5月に「猫祭り」をやっている。

お店の中に作家さんたちの猫作品が所狭しと並べられるのだ。
これがとても楽しい。
何でも猫型になるのねーと感心してしまう。

そして「猫祭り」の期間が終わっても、
その後しばらくは「後の祭り」が続いている(笑)

店内
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常設の販売コーナー
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新しい誰かに会う、行ったことのない場所に行く、
未体験の食べ物を食べてみる、普段通らない道を通ってみる、
どんな小さなことでも、やったことがないことを試してみる・・・
そういうことから、どれにしようか迷っちゃう♪という、楽しい選択肢が増えて、
人生がさらに楽しくなっていくんじゃないかなぁと思った。



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2010年 6月 21日

巨大パフェとワインと桑の実

さくらんぼパフェツアー。
先週に引き続き今週も山梨行き。


朝方曇っていた空は、だんだん晴れてきた。


コクーンタワーの前に先週と同じ大型観光バスが停まっていた。


いよいよ「大人の遠足」の始まり始まり~



出発後、明美さんから日程等のお話があった。

今日は「シェフ・ド・フランス」のさくらんぼパフェの最終日。
ここのお店のパフェのレギュラーサイズはかなり大きく、
ハーフサイズが普通サイズとのこと。

私はシェフ・ド・フランスは今回で3回目。
初めての時は、がんばって巨峰のレギュラーを食べた。
二回目のイチゴはハーフにした。
今回もハーフだなぁ・・・


パフェの後は「敷島醸造」訪問。
昇仙峡のたもとにあり、
金櫻神社の御神酒を作っているそうだ。
試飲ができる上、役員の方がご案内して下さるとのこと。


その次は、7月25日の桃狩りの会場となる山寺農園へ行って
桃の生育状況を見て、桑の実をいただく予定。
(桑の木からとって、そのまま食べる!)


最後に、近くの「おいしい市場」という道の駅でお買い物。
農産物、加工品、お土産、ワインが売っているとのこと。



今回も「お楽しみのてんこ盛り」で大いに期待が高まる。


以前、エンジェルカードの講座で話題になった
「甘甘娘(かんかんむすめ)」が配られた。
一緒に「柚子胡椒味の柿ピー」「黄色いキウイ」も!!
わーい!嬉しいな~





中央自動車道は順調に流れていて、すぐに談合坂SA到着。
トイレ行列は長かったが、先週よりは短かった。
お腹が空いていたし、魅力的な食べ物がたくさん売られていたが、
ランチ&パフェが待ってるからガマンガマン・・・




シェフ・ド・フランス到着。
http://www12.plala.or.jp/chef-de/index2.html




開店は11時半だったが、それより早く着いた。
現地から合流する人たちはもう着いていた。


蒸し暑いので、バスの中で少し待った。
11時半になり、店内へ。

総勢22名の席が入り口の近くに用意されていた。




前菜
鴨のテリーヌ 木苺ソース添え


スープ
沖縄産紅芋のポタージュ


メイン
鯛の蒸し料理 クレソンのソース



その後、デザートという位置づけではあるものの、
メインディッシュ以上のインパクトがある「さくらんぼパフェ」登場!


さくらんぼの数は、
レギュラーサイズは37~40個
ハーフサイズは20個前後



13:45 シェフ・ド・フランス出発。
バスの後ろに、現地集合の方々の自家用車が4台連なり
明美さんいわく「ブレーメンの音楽隊」(笑)


竜王駅の近くの道沿いで不思議なお店発見。
ブラジル国旗が飾ってあり、大きなガラス窓の食堂風。
店内にはあまり日本人ぽくない方々が大勢で食事をしていらっしゃる。
お店側の窓際の席にお座りになっていた方が
「シェラスコを焼いていたわ」とおっしゃる。


調べてみたところ、「オチオ」(OTIO)という
日系ブラジル人の方が経営する本格ブラジル料理店だった。


ヴァンフォーレ甲府のブラジル人選手が来ることもあるそうだ。
サッカー選手と一緒にごはんを食べられたらラッキーかも。

週末(土・日)の昼と夜の営業。
断らない限り肉がどんどん出てきて
ごはんとサラダとスープが食べ放題という夢のような設定は
本当なのかしら???(笑)
ちなみに料金は、男性2000円・女性1800円。

☆OTIOのサイトは見つけられませんでした。
 上記は個人のブログから得た情報。




次の目的地は「敷島醸造」
http://www.mountwine.co.jp/










試飲会場(?)としてテーブルが用意されていて、
ワイングラスと説明資料が置かれていた。



以下、伺ったお話。
(途中から酔っ払っているので、現実・実際と異なる点があった場合は
 全て当方の勘違い・間違い・転記ミス等です。
 非常にためになるお話だったので、大丈夫そうな部分のみ抜粋します)


敷島醸造は26年前からワインづくりを行っている、まだ若いワイナリー。
ブドウは50年前から育てているとのこと。

これまでは甲州ブドウやデラウェアなど生食用のぶどうで
ワインを作っていたが、醸造用のブドウも手がけ、
ここ2,3年で成木になったので、おいしいワインが作れる状態になったそうだ。

ワインオーナー制度があり、現在約60名のオーナーさんがいらっしゃる。

ワイン用葡萄の樹オーナー
http://www.mountwine.co.jp/user_data/wine_tree.php





いただいた資料の中には「涼州詞」があった。
高校の国語の授業で習って、いたく気に入ったのだが、
「葡萄美酒夜光杯」以降は忘れてしまっていた。


参考)涼州詞と作者王翰を紹介しているサイト。
http://selfpity.fc2web.com/ryoshushi.html


「涼州詞」に出てくる杯は、玉杯(石のさかずき)。

王翰は唐の時代の詩人である。
この時代から、ワインがあった。

当時の日本は遣唐使を送り、さまざまな文物を持ち帰ったが、
その中にぶどうの種があり、行基というお坊さんが布教の際に
ぶどうの薬効も知らせたことから、日本中に広まったという説がある。


また、山梨のぶどうについては、「行基ぶどう導入伝説」がある。

山梨とぶどう年表
http://www.lib.pref.yamanashi.jp/kosyu/manabu/nenpyo_1.html



ぶどう酒は、ブドウの粒を潰して放っておいてもお酒になることから
サル酒とも呼ばれることがあり、紀元前4000年頃から存在したらしい。


「敷島醸造」の前を流れる小川の音を聞きながら、ワインの試飲。


試飲とはいえ、とても贅沢で・・・試飲の域をはるかに超えていたような。

後で明美さんもおっしゃっていたが、試飲というと、2、3種類のワインを
透明なプラスチックの小さなコップで一口二口飲むというイメージが一般的。
しかし、ここでは「お席」が準備され、ワイングラスも用意され・・・・
そして、注いでいただく量もかなり贅沢。



赤、白合わせて7種類のワインを試飲した。


グラスの持ち方から、テイスティングのお作法まで
詳しく説明していただいた。


目で見て(色や濁りなど)、
グラスの中でワインをクルクル回して香りを確認し、
舌の上で転がしてから飲み込む。(酸味、苦味、甘味をキャッチ)
甘味を感じるのは、舌の先の方、苦味は奥、酸味は舌の両サイド。


いいワインを飲んだら、その情報を記憶しておく。
「あのレストランのあの料理」という感じで、
ワインについてもインプットしておくことが大切。


「ワインは文化」というお話もあった。
ぶどう栽培のことを「Viticulture/ビティカルチャー」というそうだ。


ワインをたくさん飲む国(フランス、イタリア、スペイン等)では、
赤ワインの消費が多いとのこと。
日本やアメリカでは白ワインが多い。
肉料理や濃厚な料理には赤ワインが合うということで、
最近、中国では赤ワインが多く飲まれているそうだ。





栓がコルクではないワインも売られているが、
これはあくまでも簡易的に飲むタイプだそうで、
ちゃんとしたワインはやはりコルク栓。


上等のワインは55mmのコルク栓を使っているそうだ。
45mmのコルク栓でも10年、20年は持つとのこと。
コルク栓はスペイン、ポルトガルなどで作られている。
(日本では作れないそうだ)


ワインは中途半端な量のまま瓶に残しておいてはいけない。
全部飲んでしまうか、小さい瓶に入れ「満量」にしておく。
(ペットボトルでも可)

大きな瓶に半端に残しておくと、お酢になってしまう。
きちんとしたコルク栓の未開封のワインの場合、
味噌蔵のようなところに保存すれば10~20年は持つ。


ワインは香りも重要で、コンクールでは香りでチェックすることも。
(香りが悪いということではねてしまう)


樽で熟成する場合は「樽香」が特徴的なワインもある。
樫の樽はヨーロッパで作られていて、
新しい樽は10万円くらいするそうだ。
赤は1年半、白は半年くらい寝かせるとのこと。


最近、ソムリエ(ソムリエール)の存在がすっかり定着しているが
ソムリエとは、ホテルやレストラン等でワインの管理をして、
お料理の種類やお客様のご予算に合わせて、ワインを選ぶ専門家のこと。


これに対し、エノロジストという専門家もいる。
こちらは、ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまでの
化学的なことを専門的に勉強した人のこと。(エノロジー=ワイン醸造)


基本的には、ソムリエ(ソムリエール)は、化学的なことには立ち入らないし、
エノロジストは、料理とのマッチングについては立ち入らないというように
役割分担がされているらしい。

もっとも、どちらの専門家もおそらくワイン好きだと思うので、
ソムリエの中にはワインの醸造についても詳しい方がいらっしゃるだろうし、
エノロジストの中にはソムリエ顔負けの知識をお持ちの方もおいでだろう。



夢心地の試飲の後は、売店でお買い物。

息子も飲めた方がいいだろうと思い、「ぶどう液」を購入。


すっかり酔っぱらってしまい、軽く茹でたタコのようになった(汗)
めぐみさんに「かわいー」と言っていただけたが、
茹で加減がなかなかいい桜色だったのだろう・・・



「敷島醸造」で素敵な時間を過ごした後、今度は山寺農園へ。


バスに乗る頃に、ぽつんぽつんと降り出した雨は、
次第に強くなり、窓を叩く雨音が聞こえるほど強くなった。
しかし、「明美さんマジック」のお陰で、桃畑に着く頃には、
灰色の雲が低く垂れこめていたものの雨は上がっていた!!


桃畑は1800坪あるそうだ。
明美さんは、ここの土はすごい、エネルギーを感じると
感心なさっていた。


オーナー様のお話によると、今回のお目当ての桑の木は、
わざわざ植えたものではなく、勝手に生えてきたもので、
伐っちゃえ伐っちゃえと言っているうちに大きくなり、
立派な実をつけるようになったそうだから、
確かにここの土の力は、すごいのだろう。



オーナー様の妹様が桑の実をバケツ一杯に摘んでおいて下さり、
お惣菜を入れるような透明なプラスチックの容器も用意して下さったので、
ひとり分ずつ小分けにして、お土産として持って帰れることになった。
また、とりたて新鮮野菜も一緒にいただいた。
(お土産準備・小分け作業をしてくださった皆様、
 本当にありがとうございました)


桃はこんな感じ♪

7月の桃狩りが待ち遠しい!



最後に「おいしい市場」へ。

おいしそうなお菓子やパン、新鮮な野菜や加工品、はちみつ、ワイン、
ぶどうのお酢、天然石、竹炭などなど、いろいろなものがあった。


買いたいものはたくさんあったが、
新宿から地下鉄で帰ることを考えて自粛。


現地で合流した方々とは、こちらの駐車場でお別れ。


バスが発車すると、ワインが回っているのと、
振動の心地よさとの相乗効果でてきめんに眠くなり、
そのまま眠ってしまった。



18:40 初狩PAで休憩。

こちらのおにぎりは明美さんのおススメ。

 ↓ 武川村産の米のにぎりたておむすび ↓
http://www.c-exis.co.jp/sapa/detail_3/081330832.html

富士山がちょこっと見えた。




おにぎりを買ってバスに戻ってきた方々は、
夢中になって(?)おにぎりを食べていた。
一心不乱になってカニを食べているのと似たような静かな時間(笑)


注文ごとに握ってくれるので、おにぎりはホカホカで
塩加減も絶妙で、本当においしかった!!!



8時頃、八王子JCT通過。渋滞解消。

新宿着8:45


12時間のバスの旅は本当に楽しかった!!!
心もお腹も大満足の一日だった。


明美さん、本当にすばらしい時間をありがとうございました!
ご同行させていただいた皆様、楽しい一日をありがとうございました!



—————–

いただいた桑の実は、
軽く洗って、水などは加えずに煮ればジャムになると
落合さんから伺ったので、帰宅後すぐに軽く水洗いして
「峠の釜めし」の釜で煮てみた。
非常においしいので、私専用♪


黄色いキウイもひとりでこっそりいただいた。
甘くてとてもおいしかったー

柚子胡椒の柿ピーは夫と一緒にビールを飲みながら
いただいたが、一瞬で消えた・・・


甘甘娘(甘々娘)は、明美さんに教えていただいた通り、
実を包んでいる葉がついた状態で、電子レンジに入れて4分、
ひっくり返してさらに4分温めて食べてみた。
これは美味しい!!!
3つに切って家族で食べたが、一瞬でペロリ・・・

とりたてのお野菜はおひたしに♪


すてきなお土産をありがとうございました!!!


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2010年 6月 18日

1945年 上海・東京

カテゴリー かんがえごと

6/6のさくらんぼツアーは、山梨まで大型観光バスでの移動だった。
私の隣の席は母だった。


ちょっと前に『日中関係 戦後から新時代へ 毛里和子著』を
読んだので、戦争中のことを聞いてみた。



母は第二次世界大戦中、祖母・伯父と一緒に上海に疎開していた。
上海での暮らしについては祖母から聞いた話を断片的に覚えている。



私が知りたかったのは「どうやって帰ってきたのか」ということ。
まだ敗戦は決定的ではなかったにしても、戦局は相当悪化していたはず。

・・・と言っても、戦争中の日本については、疎開していた子どもの話を
少し読んだくらいで、あとは広島・長崎の原爆投下の際の不気味なキノコ雲、
一面の焼け野原、人が鈴なりになっている列車などの白黒写真のイメージが
いくつかあるだけだ。
この他に、小学生の頃、夢に見てうなされた「はだしのゲン」のマンガとか
高校生の時に見た、丸木美術館の絵の断片とか、そんなものしかない。

もっと知っているかと思ったが、愕然とするくらい知らなかった。
普通の人たちの生活がどうだったのか、ほとんど知らない。





母たちが日本に戻ってきたのは、1945年3月。
東京大空襲の後だった。


一緒に疎開していた人たちは、祖父の勤務先の関係者やその家族。
上海も危なくなってきたので、満洲へ逃げるか、内地(日本)に戻るかを
選ばなければならなくなった。


ほとんどの人たちが満州を選んだそうだが、祖父が死んでしまったので
母たちは内地に戻ることにした。
(祖父が死んだのは戦死なのか病死なのかは知らない)


この選択が運命の分かれ道だった。
一歩間違えば、母も伯父も「残留孤児」になる可能性もあった。
この時母は8歳、伯父は10歳だった。



「制海権が危ういって話だったから、釜山経由になったの」

母は8歳の時に「制海権」なんて言葉を知ってたのだろうか?
それとも音だけ覚えていて、あとで意味を知ったのだろうか?


釜山港の近くで待機していて
「船が出るぞー」
という声が聞こえると、荷物をまとめて飛び出していく。
それを1週間だか10日間だか繰り返したという話は祖母から聞いていた。


戦争中で、子どもが二人いて(しかも伯父は病弱)、
船に乗ったから大丈夫というわけでもなくて、
日本がどうなっているのかもわからないという状況で、
こんなことを繰り返していたら、気が変になってしまいそうだが、
出港を待っている人たちが大勢いたので、平気だったそうだ。

周りの人がみな同じ状態だと耐えられるらしい。



釜山を出港した船は門司へ。
そこから列車を乗りついて東京へ。

列車は普通に運行していて、切符も普通に買えたらしい。


東京は、一面の焼け野原で、
よく知っている建物が鉄骨だけになっていた。
この光景は、強い衝撃とともに母の中に残っているようだ。


東京では、○○さんという大金持ちの先生のお宅の
留守番をしているという親戚のところで5日ばかり過ごし、
祖父の実家がある茨城県へ移った。
(東京は焼け野原といっても、電話は通じていたそうだ)



茨城の家は、祖父の兄が家督を継いでいた。
祖父の母(祖母から見れば姑)は、
転がり込んできた母たちに良くしてくれたが、
祖父の兄弟が続々と戻ってきたので祖母は居づらくなり、
祖母の実家がある栃木県へ移った。


ここまでが母の話。
このあとが、私が10年以上前に祖母から聞いた話に繋がるんだと思う。


祖母は子どもを栃木の親戚に預けて、
配給品を届ける仕事を始めた。


その後、子どもたちを呼び寄せ、祖母は新橋に小料理屋を開いた。
配給品の配達から小料理屋開店まで
どのくらいの時間がかかったのかは知らない。


友達のおばあちゃんも全くゼロの状態から始めて
ビルを建てるところまでがんばったそうだが、
明治の女の人はつくづくすごいと思う。



私の結婚が決まった時、祖母はみかん箱いっぱいの食器をくれた。
新橋のお店で使っていたものも含まれていたようだ。
「Made in Occupied Japan」と裏に記されたお皿が二枚あった。



この話の最後に母はこんなことを言っていた。
「生活は大変だったけど、あの頃の方が生きやすかったかもしれない。
 みんな苦しくて、みんな大変だった。
 家も財産も失った人たちばかりだった。

 あの人はああだとか、この人はこうだとか、
 あんなずるいことをやってとか、こんなアコギな商売やってとか、
 そんなことは言ってられなかった。
 たいていのことはお互い様だった」




1971.07    田中角栄政権誕生。日中国交正常化交渉が動き出す。
    09.29  日中国交正常化。1945年以来の断絶状態が終わる。
1974.01    貿易協定締結。最恵国待遇、日中貿易混合委員会の設置等、
          日中経済関係が初めて公式に制度化。
                      『日中関係 戦後から新時代へ』より抜粋


1976年。
国交正常化から5年後、祖母・母は一緒に疎開していた人達と一緒に
約30年ぶりに中国・上海へ向かった。
当時住んでいた場所を見て、蘇州・杭州・無錫などを回って帰ってきた。




その時に記念に買った泥人形は今も実家にある。
1001dsc00777.jpg  
1001dsc00782.jpg




1976年も、今から34年前になってしまった。
今の上海は、母が知っている二つの時代の上海とは似ても似つかない場所だろう。
外国と言えるくらい違っているはずだ。


『日中関係 戦後から新時代へ』で一番印象深かったのはこの文章。
   >歴史は事実としてあった歴史だけではない。
   >後世の歴史認識を通じて、新たな「歴史が作られる」のである。

本当にその通りだと思う。

次の世代に、歴史をどう伝えていくか?
息子は、彼のおじいちゃん・おばあちゃん世代に起こった戦争を
どんな風に理解するのだろう?

歴史教育の重さを強く感じた。




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2010年 6月 17日

一族郎党?!箱根の旅

カテゴリー 旅行

6月5日6日の二日間、総勢10人で箱根に行ってきた。
メンバーは夫、息子、父、母、姉、妹、義弟、姪、甥。


男女比が半々になったんだなぁ。
ウチの家族だけだった時は、男は父のみだった(笑)


両親と妹一家は、義弟が運転するクルマで8時ころ出発。
こちらは8時半すぎに出発して、途中で姉をピックアップ。


相互にメールや電話で場所を確認しあう。
便利になったものだ。


妹チームが先に御殿場到着。


こちらは20分くらい遅れて到着。
待ち合わせの美華ガーデンへ。


 
http://www.mihanagroup.jp/gotembamihana/restaurant.html

しかし、11時過ぎにも関わらず、駐車場にはあまりクルマが止まっていない。

嫌な予感がしたものの、写真を撮ったりして妹チームの到着を待つ。






大型観光バスが何台か入ってきた。
建物からお店のスタッフが出てきて、入口に小さな看板を置いた。


見に行くと
「本日、団体利用のため、バイキングのメニューはございません」


お店を覗くと、スタッフがいたので、
「バイキング以外のメニューなら利用できるんですか?」
と聞いたところ
「バイキングのメニューしかございません」


・・・だったら、「本日団体貸し切り」って書けばいいのに・・・


観光バスから降りてきたのは、大きな外国人ばかり!!
駐車場の土産物店に併設しているトイレに行ってきた姉によると
「国際色豊かなトイレ使用方法と注意書きがあった」
と言っていた。
中国語やハングルだけでなく、植物の蔓のようにクルクルした
文字もあったそうだ。



妹からは「場所がわからない」という連絡が。
「今日は団体貸し切りみたいだから、別のお店にしよう」
というと、「金太郎そばにしよう」との返事。


iPhoneを持っていたので、検索したらすぐにわかった。
http://www.kintaro-soba.com/


地図があったから、すんなり行けたけど、
こういう手段がなかったら、一体どうなっていたことやら・・・


このお蕎麦屋さんで食事している間に雨が降り出した。


初日は箱根湿性花園に行く予定にしていたが、
「この天気ではどうかなぁ?」ということで、
箱根園の水族館へ行くことにした。


晴れていれば、白とブルーのコントラストが鮮やかな富士山や、
遠くの山々が望めたのだろうが、山の中の道は、霧がかかり、
まるで薄めた牛乳の中を進んで行くよう。


水族館は、夫の会社の福利厚生で割り引きになるので、
割引券を提示して人数分の入場券を購入。
ここから『にわか幹事』のおしごとの始まり。



「みんないる?」
「切符受け取って中に入っててね」
・・・自由を愛する人たちなので、ちゃんと言っておかないと
興味の赴くままにどこかへ行ってしまう(汗)













水族館にいる間に陽が射すこともあったが、
出る頃には再び雨が強くなってきた。


宿に向かうことにした。

箱根行き自体は、妹の発案だったが、
私の勤務先の保養所を利用することになったので
私が「代表者」になってしまい、幹事みたいな立場に・・・


箱根の保養所は、入社2年目で同期と一緒に行ったきり。
その後、一度も足を踏み入れていなかったので、
どうなってることやらと心配だったが、予想以上に良かった。


御一行様は早速ボーリングと卓球をやりたいとの仰せ。
にわか幹事はフロントへ行き、利用の手続き・・・


ボーリングは4レーンで、昭和の香りが漂う古いものだったが
予想以上に盛り上がった。


卓球も盛りあがった。
wiiスポーツリゾートのピンポンでは孫にやられっぱなしの父は、
リベンジの機会をうかがっていたようだった。
実際のピンポン玉とラケットでは、姪はサーブを打つことも、
ラリーを続けることもままならず、完敗。
そのあとは二人で「ぴーんぽーん」という感じで楽しくやっていたが。


にわか幹事は遊びつつも、
卓球の時間延長やら、カラオケの予約やらのお仕事も。



夕食は通常だとフロント横のレストランで取ることになっているが
団体ということと、小さい子がいるということで、
宴会用の和室でいただけることになっていた。



前回行った時は、食事がイマイチだったので、
この保養所自体の印象が悪かったのだが、
今回はとても豪華で大満足。


食後はカラオケタイム。
両親は自分からは曲を入れないので、私が3曲ばかり入れておいたが
「強制カラオケ」という汚名を着せられてしまった(涙)

やっぱり本人に入れてもらわないとなぁ・・・


カラオケ後は温泉タイム。
お湯はかなり熱かったが、夫と義弟には大好評。
「これはすごく贅沢でいいお湯だ!!!」


両親と姉は早々に寝てしまった。
子どもたちも寝かせて、持参した焼酎とおつまみを出してきて
妹夫婦と私と夫で二次会。


義弟が語る「お義父さん」は、なかなか面白く、
第三者の目で見るとこんな感じなのね~と思った。


義弟といっても2つ年上だし、
彼から見れば、私と夫は義姉・義兄なので、会話は一応、敬語。
それにしても妹夫婦ももう結婚11年目なのね・・・



翌日は快晴。
朝、夫、息子、姪っ子、私というメンバーでお散歩した。






キヤノン様の保養所。


この他にも立派な保養所がたくさんあった。



朝食は昨晩の夕食と同様、宴会用の和室。
ご飯がとてもおいしいと言って、
義弟は6杯、夫は3杯おかわりしていた・・・



箱根湿性花園へ。
http://www.hakone.or.jp/blog/shissei/


ここはみっちゃん^^さんから情報をいただいて、
インターネットの割引券持参。
またまたにわか幹事が全員分の入園券購入。
「みんないる?」
「切符受け取ったら一緒に行くから待っててねー」








ここは本当に文字通り「花園」だった!!!
違う季節にぜひ再訪したい。








私たちが出ていく頃に、大型観光バスが続々と入ってきたので
湿性花園はできるだけ早い時間に行くのがいいのかもしれない。


花園の入口の近くのレストラン「グレイン」で一休み。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14002236/

開店前に撮った写真


アップルパイがおいしかった!!!



その後、再び箱根園へ移動。
箱根駒ヶ岳ロープウェーで標高1,327mの駒ヶ岳頂上駅へ。


ロープウェー乗り場で並んで待っていたら
係員が来て、記念撮影をしますという。


遊園地などでもやっている、
「気に入ったら買ってね」という写真だ。


「何名様ですか? お二人?」
係員の女性は、御一行様の先頭にいた私と夫に声をかけてきた。
「10人です」
「はっ?!」
「あの、赤ちゃん入れて10人です」
「え、あ、はい、では、こちらへッ」(なぜか焦っていた)


ロープウェーの前には富士山の絵が立ててあって、
その前にみなさんで並んでくださいと言われ、
10人でのそのそと並び、写真を撮ってもらった。





ロープウェーは満員だった。
晴れていたらとてもいい眺めなのだろうが、
どんどん雲がかかってきている。



窓からを見下ろすと木がみっしり。
ちょっと離れた場所の木に、鮮やかなピンク色の点が
くっついているように見えたので、
何だろうと思って目をこらしてみたら、風船だった。


ピンクの風船の近くには、緑や水色の風船も見えた。
どこかで風船飛ばしをやったのかな?




駒ヶ岳頂上駅についた。
ロープウェーのドアが開くと、冷たい空気が流れ込んできた。
麓とは相当温度差がある。



頂上は霧がかかっていた。
薄く薄くちぎった綿がふわふわと流れているみたいだ。










参道(?)脇にあったもの。なんだかすごく惹かれた。




とても神秘的な雰囲気でよかったのだが、
カラッと晴れて遠くまで見渡せるような天気の時に
もう一度来てみたいと思った。



しばらく歩きまわってから再びロープウェーに乗った。
麓の箱根園駅について、ドアが開くと、
今度は、もわっとした空気が入ってきた。


ロープウェーを降りて、通路を歩いて行くと、
乗る前に撮った写真が展示してあった。
妹が買ったので、見せてもらった。
いかにもの記念写真ではなく、
みんなとってもバラバラな感じなんだけど、
ものすごくいい記念になりそうな気がした(笑)



既に午後3時を回っていたので帰路につくことに。

ゆーくん、お疲れさま~




あっという間の二日間だった。


箱根園の水族館、湿性花園、箱根元宮神社くらいしか
行っていないが、10人の珍道中は楽しかったようで
また秋にもぜひ行きたいというリクエストが続出して、
にわか幹事としては一安心。


秋に行く時は、なるべく早い時間に出発して、
湿性花園の横のグレインでランチを取りたい。



今回は富士山は全くと言っていいほど見えなかったので、
次回は雄大な富士山を拝めればと思う。





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2010年 6月 14日

さくらんぼと巨大バーガー

楽しみにしていた、ラ・アンジェ主催の
「サクランボ狩り&パワースポットツアー」



ラ・アンジェは石井めぐみさんの素敵なサロン
http://laange.jp/index.htm


両親と息子の4人で参加。
(実は、父の日&母の日プレゼント)


新宿駅西口のコクーンタワーの横に大型バスが止まっていた。
バスのナンバープレートは333。
覚えやすいだけでなく、エンジェルナンバーとしても
深い意味がある数字。

偶然なのか、それとも天使に縁があるめぐみさん、明美先生が
引きよせたのか???

明美先生 Magical Carpet
http://www.magical-carpet.com/


明美先生のご主人の関係者の学生さん12名も加わって
総勢約30名での旅となった。(正確な人数はわかりません)


出発後すぐに自己紹介タイム。
明美先生のご主人からスタートして、次に学生さんの代表、
それから座席の後ろから順にマイクが回された。


明美先生は「お互いの職場見学みたいでちょっとやりにくい」と
おっしゃったので、父は大ウケ。


談合坂SAで休憩。
ここは大規模なサービスエリアなので、
駐車場には「観光バスの群れ」があった。
トイレは大行列。
個室の数が多いので、列が流れるのは思ったよりずっと早かったが
こんなに長い行列に並ぶのは久しぶりだった。


中央高速は順調に流れていた。
車窓からは、青い山と緑の木々が見えた。


さくらんぼ園が近づくと、明美先生が
サクランボを食べるコツについてレクチャーした。


「いっぱいつかんで、バクッと食べる」とのこと。
それを聞いためぐみさんは
「こうやって一粒一粒食べるものだと思ってました~」
みんなで大笑い。


さくらんぼ園に到着。



木になっているサクランボを見るのは初めて。
ツヤツヤの鮮やかな赤い実は、まるで宝石のよう。



昨年末から「カメラオヤジデビュー」した父は、一眼レフで撮影。
母はデジカメで撮影していた。


「アリがたかっている木が甘い」とのお話があったが、
実際は明美先生が取っている木が甘くておいしかったような・・・



サクランボを木から好きなだけとって、そのまま食べて、
種をその辺に捨てるというのは、息子にとっては、
とても楽しかったようだ。


以前、みかん狩りに連れて行ったことはあるが、
みかんは皮をむかなければ食べられないし、
当時の息子は自分で皮をむけなかった。
だから、自分の手で木から取って、そのまま食べられるというのは
かなり新鮮な体験だったんじゃないかと思う。



いくつも取って食べているうちに、
真っ赤に熟したおいしそうな実を発見するスピードが
どんどん速くなっていく・・・(笑)


サクランボは小さくてかわいらしく、
いくらでも食べられると思ったけれど、
胃袋の中では存在感を増すらしく、
気がついたら満腹になっていた。


サクランボ園の方に見送っていただいて、
次なる目的地「道の駅白州」へ。



釜無川の横の道を通っている時、明美先生から観光案内。
川の対岸の、岩肌が見える低い山(?)のような場所は
中高生の肝試しに使われるそうで、
落人の亡霊を見ることがあるのだとか。
・・・うーん。恐いぞ・・・


わに塚の桜のご説明もあったが、残念ながら確認できず。
http://www.pension-raccoon.com/contents/kofu_nirasaki/wanitsuka/wanitsuka.html



白州はサントリーの「南アルプスの天然水」の工場があるそうだ。
敷地の中にある川から採取していて、
工場見学をするとお水をくれるらしい。



「道の駅白州」


http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-h/98833373254.html


お花がたくさん咲いている素敵な場所。
立派なカメラをお持ちの方はお花の写真撮影。


切り株???







再びバスに乗り、次は「三分一湧水」





http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-n/08037423665.html

上記サイトより引用
>三分一湧水は、豊富な水量を誇る湧水を農業用水として利用するための堰で、
>戦国時代の頃、水争いをしていた三つの村に等配分するために
>武田信玄が築いたという伝説が残っています。
>今でも、その堰の真ん中には三角石柱が設置されています。

(中略)

三角石柱なんだね、これが



>八ヶ岳の懐から滾々と湧き出る三分一湧水は、
>豊かな八ヶ岳の自然の恵みのシンボルであると共に、
>古くから地元の人々が代々大切な水を分かち合ってきた、
>人間の知恵のシンボルでもあります。
>1日に約8,500トンもの豊かな湧出量を保ち、夏でも清涼感を味わえます。



水が湧き出ているところ。

本当に滾々と湧き出ている。


この辺りの空気はひんやりしていて、とても気持ち良かった。






息子と同い年の男の子は、二人で水に触って大騒ぎ。
小さい男の子というのは、「水」に惹かれる生き物らしい。



手が届きにくい水ほど触りたがり、
水がたまっている場所があれば入りたがる・・・




続いて「まきば公園レストラン」へ
http://www.okanokouen.com/makiba-r/






ランチは清里ジャンボバーガー
http://www.okanokouen.com/makiba-r/pg96.html
(このページの左下 クリックで拡大)

入り口の看板。



実物写真。
息子が串を押さえているのだが、お皿を回転させたいと言っても通じず、
「早くして!」というので、この角度からの撮影に・・・(涙)


両親はほぼ完食・・・(びっくり!)

きっとツアーご参加のどなたかが、もっと迫力のある写真を
ブログにアップなさるはず。


今回のツアー主宰の石井めぐみさん(美女とジャンボバーガーの写真あり)
http://beauty.doll.lovepop.jp/?day=20100613

いろいろご案内くださった明美先生(迫力のあるジャンボバーガーの写真あり)
http://www.magical-carpet.com/?p=1118


ちょしさん前編(美しいお花の写真がたくさん)
http://leonpyan.exblog.jp/14588083/
ちょしさん後編(芸術的なジャンボバーガーの写真あり)
http://leonpyan.exblog.jp/14588841/

みっちゃん^^さん(美味しそうなジャンボバーガーの写真あり)
http://ameblo.jp/azalee/day-20100615.html

パソ塾主宰 取次氏(倒れたジャンボバーガーの写真あり)
http://www.toritsugimanabu.com/?p=1030





続いて萌木の村


http://www.moeginomura.co.jp/


有名なROCK。




花がたくさん咲いている、整備された敷地内に
雰囲気のある一軒家のお店が点在している様子は、
なんだかおとぎの村のようだ。






息子は小さなメリーゴーランドに乗った。
こういうのに乗りたがるのも、あとちょっとなんだろうな。










楽しい旅も帰路につく時間になった。
16:45に萌木村を出発。


「暗くなる前に」ということで
空くじナシのくじ引き大会が始まった。

くじは明美先生のご主人が作成なさったそうだ。

めぐみさんと明美先生の連係プレーで
景品がどんどん配られていく。


我が家の戦利品は、以下の通り。
私「修正テープ」
息子「沖縄の砂糖」
父「カードリーダー」
母「絵はがき」


石川PAで最後の休憩を取って、
8時過ぎに新宿駅西口到着。


運転手さんはとてもよい方で、
長時間のバスでの移動は、とても快適だった。




大満足&大満腹のとても楽しい一日だった。



めぐみさん、明美先生、関係者の皆様、
とてもステキな一日をありがとうございました!

ご参加の皆様、
一日ご一緒させていただき、どうもありがとうございました。



自宅用のお土産は「牛のたまご」

「○○のたまご」というお菓子はいくつかあるけど、
(かもめ、うさぎ、すずめ)
牛というのは、インパクトがあっていいな。





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2010年 6月 02日

すてきな直観力講座

 
本日は明美先生の「直観力を高める講座」。

明美先生 Magical Carpet
http://www.magical-carpet.com/
 
 
会場は、明大前のサロン「ラ・アンジェ」
http://laange.jp/index.htm
 
ラ・アンジェは、6月1日で一周年。
 
初めてお邪魔したのは去年の夏頃だったかな?
とてもいいご縁ができて嬉しい。
このステキなサロンは、本当に雰囲気が良くて、大好きな場所になった。
  
 
 
 
まず初めに、「直観」と「インスピレーション」についてご説明があった。
(私はどちらも似たような雰囲気のものだと思っていた・・・汗)
明美先生の中では別々のものとして認識されているそうだ。
 
 
直観とは、何か具体的に決めるとき。
選択肢が用意されているとか。
 
ご飯食べに行かない?と誘われた時に
Aさんから誘われてAさんと二人なら文句なしに行くけど、
Aさんと一緒にBさんも来るとわかった時、
「Aさんだけならなぁ。Bさんも来るならどうしようかなぁ」
ここで、「でも行くことにしよう」「行かないことにしよう」と
決めるような時。
 
 
確かにこういう時って、論理的に筋道立てて、どーこーして決めているわけではない。
なんとなく、とか、こうしたほうがよさそう、みたいな雰囲気で決めている。
 
 
これに対してインスピレーションは、何の前触れもなく
特に選択肢があるわけでもない時にひらめくもの。
 
歩いていて、ふと見かけたお店に「入りたい」と思ったり
スーパーでパイナップルを見て「買いたいな」と思って買って帰ったら
テレビ番組でパイナップルが取り上げられたり
子どもがパイナップルを食べたがったり。
 
 
ただし、直観力とインスピレーションは別々に存在しているわけではなく
直観力を磨いていくと、インスピレーションがわいてくるとのこと。
  
 
そのためには波動を上げることが大事。
 
しかし「波動を上げる」と言っても、実際にはどういうことなのか??
 
    → 自分にとっていい感じ・いいコンディション・いい状態で過ごすこと。
 
 
日常生活の中で、お天気や季節の変化など、
自分の意思ではどうしようもないことと、
自分の意思でどうにでもなることがある。
 
でも、どちらも、自分次第で「いい感じ」にできる。
 
実際のところ、「自分の意思でどうにかなる」はずなのに、
食べ物・飲み物・その他もろもろを選ぶとき、
漠然と行き当たりばったりで決めてしまっていることが多い。
 
これを、『自分にとっていい感じになるように』選んで過ごすようにすることが大切。
 
 
「自分の意思ではどうしようもないこと」でも、
自分の準備次第で、いい感じにできる。(後述)
 
 
ノートを2冊いただいた。

 
白いノートは「ラッキーが詰まったノート」にする。
  →疲れたときに見返すと元気になるような
   「エネルギーチャージノート」
 
このノートには楽しいことをどんどん書いていく。
そしてノートに書いた楽しいことをどんどん膨らませていく。
 
 
例えば、入浴後のフェイシャルマッサージが好きなら、
そのためのステキなグッズをそろえたり、
マッサージの前段階であるお風呂から楽しくなるように、
いい香りのバスソルトを買ってみたり。
 
 
自分の好きなこと、好きな時間を掘り下げて広げていく。
 
 
 
自分の好きなこと・好きな時間について、
明美先生が
「○○さまはいかがでしょう?」
とお尋ねになったので、一人ずつそれに答えた。
 
 
すると、それに関して、明美先生からありがたいアドバイスが!
楽しむために、もっとこうしたら?とか、
こういうことにも広げてみたら?とか。 
(なるほど!ということばかり) 
 
 
双方向の講座にしたいとおっしゃっていたが、
確かにこういうのはとても嬉しいし、とってもありがたい。
 
 
 
豆知識みたいな感じで
「何かを思い出すときの目の動き」 
についてのお話があった。
 
 
「日曜日のお夕飯は何だった?」
と聞かれて、思い出そうとするとき、
下を見る人は「感じるタイプ」:食卓にいた時の感じを思い出す
上を見る人は「見るタイプ」:自分が見た映像を思い出す 「おかずの映像」
横を見る人は「聴くタイプ」:音で浮かんでくる 「コロッケ」「焼き肉」
 
自分がどのタイプかを知って、その力を伸ばしていくと良いそうだ。
 
 
 
何かをやろうとするとき、アレもコレもと
全部いっぺんにやろうとすると億劫になる。
→少しずつでいい
 片付けようと思ったら、服を一枚しまうだけでも
 風が動くから、そこから変化が起きる。

できる時間(コマギレ時間)にやれることをパッとやる、
ピンときたことをすぐにやるのが開運につながる。
 
 
次に「好きな季節」について、一人ひとり答えて
明美先生がアドバイスをしてくださった。
 
本日の講座は「私じゃない私がしゃべっている」とおっしゃっていたが、
明美先生が何かメッセージを受け取ると、それをお話してくださる。
 
 
 
秋が好きなら、秋にしたいことを白いノートに書いておく。
紅葉の写真を撮りたい→それに関する情報を集めておく
  (マインドマップの小型ノート版)
 
 
表紙が空の写真のノートは、直観力メモ用。
(空のノートがメモ帳で、白いノートは清書版みたいなイメージ)
 
 
「秋のどういうところが好き?」
さわやかな気候、おいしいもの、紅葉・・・
どんどん書いておくと、秋が巡ってくる前に、心の準備、情報の準備ができる。
→まだまだと思っていても、結構早く「その時」になる
 
 
「どの季節が好きか」についても明美先生からアドバイスがあった。
好きな季節とその人の気質や傾向ってかなり関連があるようで
とても興味深かった。
 
 
 
ここで、リーディング・チャネリングについて重要なお話があった。
「大切なことは、一つのものに対してどれだけの情報が得られるか」
「クライアントさんから、どれだけ情報を得て、それをどう伝えるか?」
 
 
毎日、通勤途中で見かける桜の木。
種類は?
樹齢は?
どういう理由でここに植えてあるの?
 
 
そこらへんのボールペン。
メーカーは?
書き味は?
どこで買った?誰からもらった?
 
 
こういうことは、誰でもできる。
もともと持っているものは一緒なので、ブロックをはずせば、
みんなできるようになる。
 
 
桜から情報を得るようなことは、対人関係でも応用できる。
自分のハートを開いて
「あなたはどういう人?」
と心の中で問いかけると、外見以外の情報が入ってくる。
 
「一つのものからどれだけの情報が得られるか?」
時間があるときにやってみる。
気がつくか、気がつかないかの差だけ。
  →自分にとって有効な情報を選んでいく→毎日が楽しくなる
 
 
この後「好きな色」「好きな香り」「好きな場所」について
Q&Aがあり、またここでも明美先生からアドバイスを頂戴した。
 
 
面白いと思ったのは、「気持ちが伝わる」こと。
好きだなーと思っていると、好きだなーが返ってくる。
相手が木であっても。
  木は地球のパワーを持っていて、力を与えてくれる一方、
  いらないものを吸い取ってくれるそうだ
 
 
「自分を元気にしてくれる人・もの」をどんどんノートに書いて
それを膨らませていく。
 たとえば、カツがスキだったら、美味しいカツが食べられるお店の情報も書く。
 お友達に教えてもらったら、それも追加する。
 普段から持ち歩いて、美味しいお店のカードをページに貼る。
  →すぐにできることにどんどん活用する
    自分好みにアレンジしていく
 
 
良い状態ですごすために「願いの先を見る」ことも大切
 「やらなきゃいけないこと」:あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ
                 そのためには、あーしなくちゃ、こーしなくちゃ
                   ↑ ここにフォーカスしがちだが、こればかりだと辛くなる

「やらなきゃいけないこと」が終わった後(=その先)を見る
終わったら、すごい開放感。スタバでお茶しよう♪ ←ここにフォーカスしてやる
 
今、できてないことではなく、終わった後の喜びを考える
終わったら、どうなるか?:結果に注目する
 
 
物事のいい面を見る、悪口から離れる
良いこと・楽しいことを見つけて伝えていく
   →海運につながる

 
 
一日の過ごし方が大切
普段過ごしている中で、どれだけの情報が得られるか?
  →気をつけて過ごしていくと直観が備わっていく

思い浮かんだことはノートにどんどん書いていく
 最初に思い浮かんだこと
 次に思い浮かんだこと   両方書く

次に思い浮かぶことはたいてい「でもムリ」「できない」など、
最初に思い浮かんだことを打ち消す内容
 
それに対して、やるべきことはやったのか?とか
自分で勝手に決め付けていないか?などをチェックしていく
  →自分の心のクセに気づける

 
自分がイヤなことはやめる(辛いことは不要)
パッパッと楽しくできることの方が、道が開かれる。
自分にとって、楽しいこと・心地よいことをやっていく
   →開運につながる


波動を上げ、直観を磨くには、
・自分を信じて、自分を大切にする
・身体の声を聞き、必要な栄養と必要な休息をとり、リラックスする
・スピリチュアルにハマリすぎると、頭でっかちになってしまうので
 身体を動かし、バランスを整える
・自分が話す言葉に注意する(悪口を言わない)
・一日に2,3分でいいから、静かな無音状態をつく、内なる自分の声を聴く時間を作る
などが大切

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人間にはいろんなバランスがあり、それを整えることが大事というのは
別のところで聞いたことがある。

ただ、バランスと一口に言っても、
Aという要素、Bという要素があった場合(例えば精神的活動と肉体的活動)、
フィフティフィフティになっている必要はなく、
それぞれその人に応じたバランスがあるので、
どこまで自分に正直になって、そのバランスに近づけられるかが大事だとのこと。
 
あの人がこうだから、自分もこう、というのは間違い。
明美先生のお話に繋がるけど、
自分のバランスについては、自分を信じて、自分を大切にしないと
きっとわからないと思う。
 

また「一つの対象から多くの情報を得る」に関しても、
そういう多面的な見方をすることで、嫌いな人が少なくなるという
話を聞いたことがある。
 
「コイツはどーしようもない」とXさんに対して思った時、
確かにその場ではそうだったかもしれないけれど、
こんな気遣いをしてくれたとか、あんなステキな絵を描いたとか
Xさんの別な情報をちゃんと持っていれば、
自分の中の「Xさん」という世界が広がり、
「腹が立ったけど、別にそんな極悪人ってわけじゃない」
ということになる(笑)。
 
 
自分が持っている手帳やお財布、
お友達、参加したイベント、読んだ本など、
そこから情報を引き出せれば、「それぞれの世界」が広がるから
どんどん楽しくなっていくのかなと思った。
 

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最後に美味しくて可愛いパワーフードの軽食。
 
 
やはり、美味しいものは心も身体も幸せになって
波動が上がるような気がする。
 
しかも、ご参加の方々は素晴らしくステキな方ばかりだし。
 
 
とっても有意義で楽しい時間だった。
 
いただいたノートは、可愛いシールや
山ほどあるマスキングテープでおめかししちゃおうかしら。
 
自慢のノートになるように、楽しいことをたくさん詰め込もう♪
 
 
明美先生、どうもありがとうございました。
ご参加の皆様方、楽しい時間をご一緒させていただき、
ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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