2009年
7月
31日

昨夜、夫がポケモンスタンプラリーのチラシを持って帰ってきた。
朝起きて、チラシを見つけた息子は大喜び。
真剣に(本当に周囲の音が聞こえなくなるくらい真剣に)見ていた。
「こーちゃん、プレゼントをゲットする!」
「おとーさんと一緒に行く!」
「自分も楽しめるから、スタンプラリーにつきあってあげるのか」
と思ってたら(夫は「テツ」なので)、 起きてきた夫は、
「えー!行かないよ、めんどくさい」
「池袋に行くだけで、6個スタンプ押せるよ」
「でもさ、いちいち改札の外に出なきゃいけないんでしょー」
「じゃあなんでもらってきたのよ?」
「ピカチュウが書いてあったから」
「はぁ?」
息子にとっては「ぬわぁにぃ!!!」の展開。
結局、定期を持っている区間だったら
乗降しても問題ないことに気づき
「日曜日に品川水族館に連れていくから、その時にやるよ」
『スタンプラリー』ってチラシの一番目立つ所に書いてあるのに。
信じられない。
夫の3D眉毛の下にあるのは、
目のように見えるけど、実際は模様なのかもしれないなぁ。
この季節、ピカチュウの何かを身につけた子どもと
疲れ切ったオトナの組み合わせを
電車の中で見かけると思うんだけど。
(そういえば、今年はまだ見てないなぁ)
それにしても息子のピカチュウ熱はスゴイ。
家ではポケモンの番組は見せていないが、
ほとんどの名前を覚えている。
ポケモンとは何か。
ポケモンの種類について。
サトシとの関係。
そんなことをレクチャーしてもらったが、
さっぱりわからない。
仮面ライダー電王に関しては、
ゲキレンジャーとの二本立ての映画を見て
私がハマってしまい、ネットでいろいろ調べてしまったが、
ポケモンは調べないことにしている。
息子の話を聞くのが面白い。
いろいろ根掘り葉掘り質問すると
ちゃんと「彼の理論」で答えてくれる。
しかし、息子は
太陽は砂漠と海から昇ってきて、
お昼頃、空の一番高い場所で
「シャキーンッ」
と合体して、しばらくそのまま一緒にいて、
その後、またおうちに帰るという世界観の持ち主なので
お話はとっても難しい。(笑)
平易すぎる日本語で、
文法的には全然間違ってないんだけど
理解不能。
私もこんな日本語を話してたのかなぁ???
そのうちオトナの想定の範囲を超えることは
なくなるだろうから、今のうちに
ぶっ飛んだ世界を楽しんでおきたいと思う。
2009年
7月
29日
息子を幼稚園までお迎えにいって、
帰りにスーパーに寄ったら、
沖縄物産フェアーをやっていた。
「ちんすこう詰め合わせ」に引き寄せられた。
前は確か一種類だったよなぁ??
プレーン、黒糖、チョコチップ、雪塩・・・
何でもありだなぁ。
チョコチップちんすこうが
食べてみたくて購入。
こうやって意図して買うと、私が食べる前に
チョコチップがなくなってるんだよなー
↑
ってリアルにイメージするから、
その通りの現実になるのかもしれないが。
買い物して帰ってきて、
ふと、何か感じるものがあって
ベランダに出てみると・・・
今朝4つも花を咲かせていた朝顔が
シナシナにしなびていた!!!!
植えてある土に触るとさらさらで砂のよう・・・(汗)
あわてて水をやったが、
普通の土じゃなくて、何か混ぜてあるらしく
めちゃくちゃ水はけがよくて
器の底からどんどん流れ出してしまう。
息子は知らん顔・・・
「こーちゃんがお水あげるの!おかーさんはダメ!」
とか威張りくさってた奴はどこのどいつだ!
幼稚園から持って帰った日、
巻きついているツルのうち、
一箇所だけひどくしおれている部分があった。
ツルをたどっていくと途中で切れていた。
「どうして切れてるの?」
「お隣のお友達の(鉢の朝顔)が
巻きついちゃったから先生が切った」
なんだかかわいそうで、家に帰ってから
4つくらいに切ってジャムの空き瓶に挿したら
数十分で完全復活!
さすがに花を咲かせることは無理そうだけど、
ツルをのばしている。
いつの間にか白い根が生えてきている。
という出来事があったので、
今回も、とにかく水をあげれば、
復活してくれるだろうと思ったけど、
水はすぐに流れ出してしまうのだ。
仕方なく、鉢の横にジョウロを置いて
こまめに水をあげた。
3時間くらいで復活。
(風が強くて写真がボケボケだ・・・)
これで一安心♪
あーよかった!
まだまだつぼみがいくつもついてるから
しばらくの間、花を咲かせてくれるだろう。
それにしても!
息子が何か動物を飼いたいといっても
当面は許可できないな!!!
2009年
7月
26日
夫がプリンを買ってきた。
いつものコンビニプリン、スーパープリンじゃなく、
百貨店様のプリン!
いろいろ経緯があるのだが
私がピキッと来たのを察知したらしい。
夫としては「自分に落ち度がある」とは思ってない、はず。
「ほら、プリン買ってきたから、ここは一つ穏便に…」
という感じだろう。(笑)
「お土産なんかで懐柔するなー」
と思ったけど、旭山動物園のプリンはとっても美味しかった!
夫と私では「しょうが」の大きさも有無も違いすぎるのだ。
彼が「しょうがない」と言っても、
私にとっては「しょうがありあり!!」(笑)
なんでそのレベルで「しょうがない」になる???
特に子どもに関してはこの差が極大化する。
ま、夫は激甘路線でもいいかもしれない。
私が激辛路線だから。(汗)
全面対決とかガチンコ勝負にならないのは
夫の説によると
「力の差がありすぎるとケンカにならない」
って、ニコニコしながら言われてもねぇ…
「弱い犬ほどよく吠える」って言いたいのかな〜
♪いいように世の中回してるのはこっちさ〜♪
って思ってるのかなー
プリンを食べ終わって、ベランダに出たら
息子の朝顔が咲いているのを見つけた。
「朝顔咲いてるよー」
と、声をかけると息子は子犬のように飛んできた。
「おとーさーん! こーちゃんの朝顔咲いたよー」
大興奮&おおはしゃぎ!
来年の夏にもまだこういう無邪気さが残ってるといいなぁ…
2009年
7月
25日

息子が無事キャンプから帰ってきた。
Mちゃん夫がお迎えに行ってくれた。
お礼に駅前の「世界の山ちゃん」で手羽先を購入。
世界の山ちゃん
http://www.yamachan.co.jp/index.html
先日のオトナの宴会の時に、山ちゃんができたのを知った。
いつ頃開店したんだろ?
確かあの場所はドラッグストアだったはず。
山ちゃんの手羽先にもMちゃん家には物語がある。
ある日、Mちゃんの勤務先でどうしても必要な品物があって
「××ショッピングセンターのソニプラに在庫がある。
××に近い人〜」
と言われたそうだ。
××はMちゃんちからクルマで40分くらいかかるので
黙って仕事をしていたら、いつの間にか視線集中!
仕方なく
「・・・買ってきます」
と言って会社を出たものの、すでに遅い時間になっていた。
Mちゃんは免許は持ってるけど運転は嫌い。
結局家族で××ショッピングセンターへ。
閉店間際で、ところどころシャッターが閉まり始めている中、
二人の息子の手を引いて全力疾走。
お目当ての品は買えたが、Mちゃん夫のモチベーションだった
山ちゃんの手羽先は購入できず。
(××ショッピングセンターに山ちゃんが入っているのを知って
Mちゃん夫はめちゃくちゃ楽しみにしていた)
山ちゃんのお店まで行ったのだが、
閉店処理していたバイトのお姉ちゃんに
「買えませんかね?」と聞いたところ
「ムリですッ」とピシッと言われちゃったとか。
結局、クリスピークリームドーナツを買って帰宅。
Rちゃんちに電話して
「ドーナツ食べない?」
Rちゃんは「この時間にドーナツ?」と思いつつ
Mちゃんちは面白いので行くことに。
Rちゃん夫に声をかけたが、結局起きなかったらしい。
オトナの宴会の席でRちゃん夫は
「山ちゃんがあったら、何で起こさないんだよって
暴れたかもしれないけどねー
なかったから、よかった」
と言っていたので、彼も山ちゃんが食べたかったらしい。
ということで、Mちゃん夫、Rちゃん夫、子どもが
食べられたらいいなと思い、
ピリ辛1箱+辛くないの1箱を1組として3組買った。
山ちゃんで買って、Mちゃん夫に電話したら、ちょうど駅前の
ロータリーのあたりにいるとのこと。
「まだ乗れるから、セブンイレブンの前まで来てください」
といわれて、そちらへ移動。
クルマに乗ると子どもたちは超ハイテンション!
よっぽど楽しかったんだなぁ。
大声でYMCAを歌っちゃったりして
サル山のお猿さん状態。
何が楽しかったのか聞いても
浮かれすぎてて、マトモな答えにならない。
(なんだかラリッてるみたい・・・)
家の前で降ろしてもらった。
おうちについて、リュックを下ろしたとたん、
息子は、
「また行きたい!今度いつ行ける?」
よっぽど楽しかったんだなあ〜
なくなっても諦めのつく衣類(!!)を持たせたが
ちゃんと全部持って帰ってきていた。
・・・ぐちゃぐちゃだったけど。
お小遣いは1000円までということだったので
500円玉二枚を持たせたが、510円残してきた。
お土産のクッキーは380円。
ガチャガチャで100円使用。
10円の使途不明金・・・
本人も10円のことはわからないらしい。
もてあそんでて、落としたとか、そういうことなんだろうな。
「初めての一人のお買い物」だから、まあ、こんなもんか。
買い物の練習しないとなー
大量のお菓子の空袋がリュックやサブバックに
つっこんであったが、
それでも「お腹すいた」というので、
豆ご飯とふろ吹き大根(ウチでの名称は大根プリン)、
子ども用の山ちゃんの手羽先を食べさせた。
お風呂に入ると9時前に「大の字」になって
眠ってしまった。
これなら幼稚園の二泊三日の合宿も問題ないなー
2009年
7月
23日

昨日から息子はお友達と一緒にキャンプに参加している。
帰宅は金曜日♪
と、いうことで、キャンプに子どもを参加させた夫婦3組で
オトナの宴会!
「せっかくだから、子連れじゃ絶対入れないところを!」
と探したものの、水曜日定休のお店が多かった。
(もっとも、田舎だから絶対数も少ないんだけど・・・)
「こんな機会はめったにないんだから!」
と思うと、どうしても妥協したくなかった(笑)
駅前商店街をうろうろして見つけたのが、本格スペイン料理の店。
おお!ここなら子どもは連れてこられないぞ〜
「とりあえずの1杯」で注文したエルディンガー。
http://bier.jp/index.cgi?t=itemdetail&id=Ex523&SessionId=
上に乗った泡の層が、ものすごーーくなめらか。
ビールでこんな泡ができるんだー!と感激。
「水のように体になじむ」
とMちゃんはクイッと飲み干してしまった。
それからが注文ターイムッ!
飲み会の仕切りに関しては超ベテランのMちゃんが
どんどん注文してくれる。
しばらくの間はテーブルの上は空っぽだったけど、
その後おいしいものが続々と運ばれてきた。
アヒージョという、ガーリックオイルで煮込む料理が
めちゃくちゃおいしかった。
オススメ料理の真鯖だけでなく、マッシュルーム、
海老のアヒージョも注文。
にんにくの香りと絶妙な塩味のハーモニー。
アツアツでホントにおいしい!!
具が美味しいのはもちろんだが、ガーリックオイルを
パンにつけると、これもまためちゃくちゃおいしい。
パンを3回おかわりした。
スペイン風いわしの唐揚げもおいしかったなー
イカスミのパエリアも最高だった♪
私と夫以外はものすごーい酒豪揃いで、
ワインフルボトル3本空けた。
(ビールもそれなりに注文しているんだけど・・・)
Mちゃん夫妻も、Rちゃん夫妻も、
毎日お笑いネタを製造する夫婦なので、
子どもの話よりも、夫婦間の爆笑コミュニケーションの話が
ずっと多かった。
Mちゃん夫は専業主夫。
もともと面白い二人なんだけど、
豪快なMちゃんと、生真面目なMちゃん夫の会話は
それが本人たちにとっては日常的な内容でも、
第三者が聞くと、笑いすぎてお腹が痛くなる。
「時計事件」の話は、双方から別々に聞いてたけど、
今回お互いの言い分が聞けたのですっごく面白かった。
「時計事件」
Mちゃんの誕生日に夫君が時計をプレゼントした。
「お前、こういうの好きだろ?
これ1万円くらいしたんだぞ」
「嘘だ!5000円くらいでしょ!」
「・・・何で知ってるの?」
「だって、買ったもん!」
Mちゃんの手首にはプレゼントの時計と同じものが!
「・・・・」
「あたしのこと、ちゃんと見てよ!」
「・・・・(滝汗)」
Mちゃんはその時計をそれなりの期間使っていたらしい。
「何で気がつかないのよ!」
「そっかー、この時計がいいと思ったのは
毎日無意識に見ていたからなのか・・・」
これにまつわる双方のコメントがとっても面白かった。
Mちゃんは自分が使っていたのを海に持っていって
腕につけたまま遊んだそうだ。
生活防水機能しかないので、当然壊れてしまったが、
翌日から夫君からのプレゼントの時計を
使っているらしい。
「ピアノ事件」の話も出た。
これは電子ピアノを購入した時に、
販売員がイケメンだったということで、
Mちゃん夫がかなりスネたとか(笑)
実際は
「全然イケメンじゃなかった」
という言い分もあり(Mちゃん)
Mちゃん夫がブルーになったのは
違う理由だったという説もあり、
真相はよくわからない。
でも、双方にとっては「ちょっとした事件」だったらしい。
おしゃべりしている間にワインが進み、
テーブルの上のお皿もどんどん空になっていった。
最初は
「すみませーん」
と声をかけても、
店員さんがなかなか来てくれないこともあったが
中盤以降は、
「すみませーん」
「ハイッ ただいま伺います〜!!!」
と、すぐに飛んで来てくれた。
(お店がすいてきたからかもしれないけど)
「お腹いっぱい!もう入らない!もうムリ!」
というところまでスペイン料理を堪能し、
最後に〆のシャーベットも全員で食べてお会計。
ウチはワインの飲みが少なかったので
少々割引してもらったが、それでも
おおっと!という金額。(私にとっては)
店員さんが口々に大きな声で
「ありがとうございます!」
を連発してくれた。
お店を出てから、誰かが
「フラッときて、ドカンと注文したからだろうねー」
って言ってたけど、確かにそうかも(笑)
酔いざましにマクドナルドに入って
3人が100円コーヒー、3人が100円シェイク。
そこでまたおしゃべり。
「二次会がマックかぁ」
「高校生みたいー」
↑高校生だったのは前世紀だし、昭和だし
マックを出てぞろぞろ歩いて行くとミニストップがあった。
Rちゃん夫妻が
「ウコンを買う!」
と言って、入っていったので、みんなで店内へ。
ウコンというのは「ウコンの力」のことだった。
飲んでおくと、二日酔いになりにくいらしい。
ホントかどうかわからないけど、
このところ、アルコールに弱くなっているので
私も買うことにした。
お店の横のゴミ箱の前でRちゃん夫妻と私が並んで飲み、
それをMちゃん夫妻と夫が見ていた。
(なんだか変な光景・・・)
飲み終わると空き容器をそのままゴミ箱へ。
そして6人でぞろぞろと帰った。
「夏休み最後の方で幼稚園の合宿があるから
その時にはまたやりたいね!」
「水曜日は外そうねー」
そんなことを言い合ってお開き。
帰宅したのは12時近かった・・・
とってもとっても楽しい宴会だった♪
2009年
7月
21日

おうちに来たお客様「その1」
ご近所からのおすそ分けのお花。
キレイだなぁ〜
おすそ分けしたくなるくらい、たくさんもらったらしい。
お花はやっぱりいいなー
とっても嬉しい♪
おうちに来たお客様「その2」
Hybrid Mail
http://blog.goo.ne.jp/yh-asaka/e/d77968b6f4f8ab3a9697b7193a08bb93
昔から新しモノ好きだった先輩から。
(と、言ってもこのシステム自体は結構前からあったらしい)
パソコンから郵便局へお手紙データを送信すると、
郵便局でプリントアウトして、
専用の封筒に入れて送ってくれるらしい。
クレジットカードのみ対応で、
自分で切手貼って出すよりは高いけど、
同一文章を大勢に送るにはいいかも。
先輩からのお手紙に書かれていたキーワード。
■胆沢ダム■
胆沢ダム(いさわダム)も知らなかったし、
ロックフィルダムという言葉を初めて知った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%86%E6%B2%A2%E3%83%80%E3%83%A0
■高峰譲吉■
こんな日本人がいたなんて、恥ずかしながら知らなかった。
>研究開発が産業と結びつけば、巨大な富を生むことを実証して見せた。
>政府役人、科学者、実業家、“日米親善特使”の四つの顔を駆使した。
http://www.geocities.jp/kazumihome2004/13-5.html
■高峰譲吉と黒部ダム■
すごい人は八面六臂の活躍をするんだなぁ・・
http://www.enraku.com/old/history/dengensi.htm
■大島高任■
日本近代製鉄の父という方だが、全く知らなかった・・・
http://www.nsc.co.jp/kamaishi/about/takatou.html
橋野高炉跡というのが日本最古の現存する溶鉱炉跡らしい。
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03211/798.html
うーん。
つくづくモノを知らないなぁ・・・(汗)
先輩からのお手紙には
>ネットの発達でいろいろな情報が簡単に手に入る世の中ですが
>できるだけ現地に足を運んで自分の眼と手で確かめるように
>心がけています
という文章が・・・(汗)
確かにそうだよな。
グーグルで検索して手に入るのは単なる情報にすぎない。
実際に自分で見て、感じるのとは大違い。
「自分の五感で確かめること」はホントに大事だなぁ。
2009年
7月
15日
先日、「面白いもの買っちゃったー」と
夫がバナナ目をして帰ってきた。
本屋の袋から出てきたのが「大人の科学」
http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html
4ビットマイコン・・・
何するんだ???
息子に邪魔されながらも嬉々として組み立てる夫。
と言っても、電池を入れて、ネジを締める程度の作業らしい。
息子に「電池を買いに行こう」と誘ったがフラれたらしい。
・・・私は出掛けてしまったので、その後どういう展開だったのかは知らない。
帰ってくるとマイコンは完成(?)していた。
「何ができるの?」
夫は嬉しそうに何やらボタンをカシャカシャ押した。
ドレミファソラシドー♪
ちょっとチャチな感じの電子音。
「それから?」
また何やらカシャカシャ押すと、
一桁しか表示できない赤いLEDに、
電卓と同じ雰囲気の「9」が。
「?」
見ていると、8,7,6,5,4、・・・カウントダウンしていく。
ゼロになったところで、またカウントダウン。
「いつまでやるの?」
「1分間」
「へー」
「キッチンタイマー、こっちにする?」
「・・・いいや。遠慮しとく」
私には、とってもとっても「なんだかなぁ」だけど、
夫にとってはロマンらしい。
大きな水たまりを飛び越えるチャレンジも
男のロマンだというが、私には理解不能。
そういえば、結婚するときに年代物の
「ハンダごて」
を持ってきてたなー
使う機会があると思ったんだろうか???
この間、キッチンの蛍光灯がつかなくなり、
蛍光管を取り換えてもダメだった時は、
早速テスターを買ってきて、とっても楽しそうに調べていた。
このひとはホントに電気系統のことが好きなんだなー
日常生活に役立つ部分の知識と技術は
ぜひ息子に伝承(?)してもらいたいものだ。
2009年
7月
13日

明美さんの第4回パワースポットツアー♪
明美さん関連サイト
・マジカルカーペット
http://www.magical-carpet.com/
・トレーディングポストジャパン
http://www.trading-post-jpn.com/
9時発の小田急箱根高速バスで箱根へ。
今日は子連れ〜
昨日の七夕イベントの代休で今日は幼稚園は休園。
私はお休みをとった。
息子と一緒にバスや電車で出かけることが多いので
あまり心配はしていなかったが、
念のためお絵かきグッズと、土曜日に買ったリスさんを
リュックに入れておいた。
(二時間半、絵を描いたり、外を見たり、
昼寝をしたりしておとなしくしていてくれた)
山道(?)に入ると、路肩に色とりどりの紫陽花が咲いていた。
次第に空が暗くなり、霧がでてきた。
終点の箱根園に近づく頃には、幻想的な世界になっていた。
白い霧の中から対向車のヘッドライトが不意に現れるので、
車を運転してたらさぞかし怖かっただろうと思う。
定刻より10分程度の遅れで箱根園に到着。
箱根プリンスは広かった。
たまたま待ち合わせのレストランからは
離れた入り口から入っただけのことかもしれないけど。
長い廊下を歩いていたら、深山さんと取次さん発見!
息子は深山さんを見てちょっと照れていた。
まだ『本調子』ではないらしい。
他の方々は遅れるそうなので、レストランが開店したところで中に入った。
息子が『はらぺこあおむし』になっていたので、
一足先にお食事をいただくことにした。
バイキングのメニューには息子の大好きな『ちゅるん』があった。
普通にちゅるんと言ってるけど来年は小学生なんだから、
そろそろ『うどん』と言うべきかなー
明美さんのエステマッサージご担当の陽子さんがお見えになった。
エンジェルカードの講座にご参加されていたそうで、
深山さんとは「先日は…」というご挨拶だった。
いただいたお名刺にはシデスコインターナショナルエステシャンとあった。
この資格を持つ方の施術を受けたことがある。
コリが溶解するような気持ちよさだった!
陽子さんもきっとそうに違いない〜
ショコリンさん、あきえさん登場。
ショコリンさんと陽子さんは共通の知り合いがいるという、
間接つながりだった。
世界は狭い…
あきえさん・ショコリンさんともレイキを受けられたそうで、
そんな話からスピリチュアル系の話題になり
深山さんと共通の経験がいくつかあることを発見!
これはかなり予想外だった…
(「ヤギャ」とか「ギー」を再び聞くなんて!!)
それから明美さんのクルマ組の方々がお見えになった。
13人でお食事!
長いテーブルに横並びなので花壇のお花のように、
お喋りの花が横並びに咲いていた(笑)
明美さんたちはお参りを済ませてきたそうだ。
そのときは小雨が降っていて外を歩いている人たちは、
カサをさしたり、合羽を着ていたそうだが、
クルマを降りる直前に
明美さんが、指をクルクルっと回したら
上空の雨雲が開いて、陽が射してきたそうだ。
見たかったなぁ!
明美さんとご一緒に行動することが多い方々にとっては、
あまり珍しいことではないらしい。
びっくりー
全く人見知りをしない息子は、
大勢のお姉さま方に相手をしてもらって嬉しそうだった。
ただ、昨日の七夕のこととか、鼓笛隊の小太鼓のことを
何でみんなが知っているのか、ちょっと不思議に思っている感じだった。
食事の後、みんなで箱根神社へ。
息子はあきえさんの超かっこいい真っ赤なプジョーに乗りたがり
母と離れて乗ることに。

グィーーーン
カシャーーン
シャキーーン
という擬音が似合いそうな
『オープンカー変身モード』
も、彼の心を鷲掴みにしたようだった(笑)
箱根神社へお参り。
ここは別宮らしい。
樹齢何年くらいなのか、すごい御神木があった。
光が写る???
とかで、撮影会のようにみんなでシャッターを切った。
その間、息子はゆみさんに相手をしてもらってご機嫌だった。

元宮は山の上にあり、ロープウェイを使わないと行かれないらしい。
雨や霧、強風だと運休するので行くなら夏がいいらしい。
九頭神社もお参り。
たまごのパックと割れた殻、卵黄がいくつか散らばっていた。
こちらも新宮らしい。
13日は若者が大勢来て卵をお供えするらしい。
それをカラスが割るらしい。
芦ノ湖湖畔には本社があり、そこにも生卵が供えられ、
そこでもカラスが割るので大変な事になっているとか。
サイトで調べたら、生卵とスルメをお供えすると
書いてあった。
テレビ番組で紹介されたり、すごいご利益ということで
クチコミがひろがったりで、大人気らしい。
竜の口から手水用の水が流れている場所があった。
竜神水と言うらしい。
水汲み用のジョウゴがあり、息子は興味津々。
空っぽになったピカチュウの水筒に水を入れようとしたら
ジョウゴを使えとウルサイウルサイ。
開口部が広いので、ジョウゴを使ったら
却ってやりにくいのだが…
この水は非常に波動が高い霊水だとのこと。
確かにとっても美味しかった・・・
水を汲んで、みなさんを探したら安産杉を見ていた。
これもなんだかすごそうな雰囲気。
根本に大きなウロがあり、お賽銭なのか、小銭がたくさん落ちていた。
箱根神社のサイトの説明によると
>古代山岳信仰の名残りをとどめる幸運の栄木です。
とのこと。
今朝、明美さんは、みんなで箱根をお参りしていたら
金の延べ棒のようなものが降ってくるという
夢を見たそうだ。
めちゃくちゃ金運アップが期待できそーーー!
戻ってきてお札所でみんなでお守りを買ったり、
おみくじを引いたり。
100円と200円のものがあった。
200円のモノは中に金色の七福神が入っていた。
(あきえさんご購入)
それから明美さんオススメのお餅を売っている休憩所へ。
明美さんと深山さんは迷わず五色餅。
息子はあんこ餅がいいというのでそれにした。
3個乗っているので、1個は私が食べた。
柔らかくてめちゃめちゃ美味しかった♪
こちらのお餅は、以前、テレビ番組で紹介されたそうだ。
あんぱん(九頭龍アンパン)もおいしいそうだが売り切れ。
今日は13日で若者が大勢来ていたから。
しかし試食用のを出して下さった!
それが食べ終わると
「まだありましたから〜」
と追加で出して下さった!!
やっぱり明美さんには食べ物の神様がついていらっしゃるんだなぁと改めて実感。
このお店でお茶しながらショコリンさんと『携帯小説』の打ち合わせ。
…というか、取次さんに
「今、降ってきたタイトルを言って下さい」
といきなり言う、かなり他力本願モード。
登場人物はだいたい決めたし、
レッド・バトラー(仮称)に迫られるという恋愛設定も用意してあるし、
波瀾万丈のサクセス・ストーリー(?)ってことも一応決まっている。
問題はタイトルだけ。
で、最終的に何にしたんだっけ?(汗)
ショコリンさんがその場で携帯から発行申請して下さったので、
近々配信開始の運びになるだろう、たぶん。
今日のような特別な日に申請したなら、
特別なことが起こるかもしれないぞー
ランチの時から人数は聞いていたし、
13日は若者が来るという話を聞いていたのに
「13日に13人集まったんですね〜」
と、あきえさんがおっしゃるまで、この二つが結びついていなかった。
情報のリンクがなかなか起こらないわけだ。(苦笑)
一を聞いて十を知る人なら、
全然関連性のないように見える情報でも繋げられるんだろうなぁ。
名残惜しくて、なかなか「じゃ、また!」にならなくて
立ち話が続いた。
今夜は落合さんのステキなイベントがあるので、
そちらにご参加される明美さんたちが出発。
つぎに陽子さんがお帰りになった。
またまた息子はあきえさんのカッコいいクルマへ。
さっさと乗って待ちかまえていた(笑)
箱根園まで送っていただき、みなさまとお別れ。
15時45発のバスで新宿へ。
バスに乗ってすぐ猛烈な眠気に襲われた。
でも眠ったのは数分間だったようだ。
外を見ると千石高原を通過中だった。
毛足の長い緑の絨毯のように見える草は、たぶんススキ。
5年くらい前、タクシーで通った道だ。
あのときは銀色のススキが光っていた。
当時は営業部にいた。
エンドレスな営業会議を毎年1回わざわざホテルに泊まってやってた。
当時のことを鮮明に思い出してしまった。
あれから仕事も環境もだいぶ変わった。
自分も変わったと思う。
5年後はどうなっているかな?
帰宅して、水筒の残りの水を飲んだ息子は
「竜神様のお水はおいしいー
このお水を飲んだら、足が大きくなって、
お顔がシュッとしたー」
と言っていた。
今日食べたものの中で一番おいしかったのは、
『ちゅるん』と『抹茶ロールケーキ』と『お餅』
また竜神様のお水が飲みたいから、
今日行った場所にもう一度、行きたいそうだ。
そのときには絶対に「五色餅を食べる!」
いつ行けるかな〜??
2009年
7月
12日

今日は幼稚園の七夕祭り。
過去2年間は耐え難い猛暑だった。
今年は過ごしやすいかも♪
と思ったがやっぱり暑かった。
七夕祭りのイベントは二部構成。
前半では園児達が歌や踊り、楽器の演奏を披露し、
後半は模擬店がいくつも出て小さな夏祭りになる。
息子が年少の時も年中の時も
年長さんの鼓笛隊の演奏に感動し、
息子も年長になったら、
本当にこんなことができるのかなぁ?
と思っていた。
家での様子とか会話の内容から、
あまり成長しているとは感じられなかったけど、
(まだ夢の世界に半分浸ってる)
合唱もハーモニカ演奏も真剣にやっていてびっくりした。
ハーモニカを持って帰って来ても、
家では全然練習したなかったから、
好きじゃないんだろうなぁと思っていた。
鼓笛隊では息子は小太鼓を叩いていたが、
ちゃんとできててまたまたびっくり。
こちらもスティックを持って帰ってきても
触りもしなかった。
演奏後の誇らしそうな顔はちょっと大人びて見えた。
こういう表情も家では見せないよなぁと、びっくり。
先生の模擬店で風車を買って、大喜びしている様子は、
いつも通りだったけど。(笑)
夏祭り終了後は、家族で食事をして、
ご褒美にマドレーヌを買って帰った。
もうすこし単価の高いモノを買うつもりだったのに、
息子が選んだのは5個入りのちっちゃいマドレーヌ(笑)
本人が食べたいならヨシとしよう。
午後からはもう一つの楽しいイベント!
「ガールズトーク♪」
メンバーはMakiさん、さくらさん、祐子さん。
コージーコーナーでケーキ&コーヒー・紅茶をお供に
お喋りの花が咲き乱れた。
長い旅から帰ってきたMakiさんからは、
「海外から見た日本」という感じの興味深いお話を伺った。
そこからマイケル・ジャクソンの話になり、
親子関係などの人間関係の話になり、
価値観や社会の話になり、
さくらさんから「スラムドッグ$ミリオネア」の話を伺って、
そこからインドの話になり、祐子さんのインド旅行の話になり、
話題が全く途切れない〜(連想ゲームみたい)
祐子さんは夕食のご予定がおありだそうで、
一次会は5時15分過ぎに終了。
残りのメンバーで20階にある居酒屋へ。
私が予約したんだけど、行ったことのないお店。
ちょっと心配だったけど、お店の広さと
眺めのよさに安心。
予約しておいたので窓際で壁際の席だった。
お通しもちゃんとしてて、最初に注文した料理も
おいしくて、ホッとした。
やっぱり大切なお友達とは、
自分が行ってみて「よかった!」と思える場所で
食事すべきだと思った。
「お帰りなさい」の乾杯の後、
ガールズトーク第二部開始♪
身近な話題の後、Makiさんから
「日本文化はヨーロッパでは評価されている」
というお話を聞いた。
日本庭園とか、禅とか、茶道・華道とか、
欧米人から非常に高い評価を受けているのに、
私はぜんぜん全くと言っていいほど知らない・・・
こういうのを知ってないと、ちょっと恥ずかしいよなぁと思った。
とっくの昔に「若い子」じゃなくなってるんだし。(苦笑)
さくらさんは、行きたい国があって、
いろいろ調べているそうだ。
「ここに行きたい、これが見たい」
というのがあって、ちゃんと調べることが
まず第一歩だよなー
なんとなーく「ココ行ってみたい」だけじゃ
いつまでも「行ってみたい」止まりだと思った。
それともうひとつ思ったことは、
頭で「こうしたほうが良さそう」と考えたことよりも
心が「私はこうしたい!コレがやりたい!」
と感じることの方が大事なんじゃないかなということ。
Makiさんもこんな感じのことをお話ししていた。
幸せとは?とか、お金をどう使うか?とか
そんな話題も出た。
幸せの定義は一人ひとり違うし、
最善のお金の使い方も、一人ひとり違う。
だから、もうちょっと自分の感覚に自信をもたなきゃね
なんて話も出た。
本当にいろんなお話ができて、
すっごくすっごく楽しかった〜♪
また近いうちにお食事&お喋りしたいな〜