2010年 6月 21日
巨大パフェとワインと桑の実
さくらんぼパフェツアー。
先週に引き続き今週も山梨行き。
朝方曇っていた空は、だんだん晴れてきた。
コクーンタワーの前に先週と同じ大型観光バスが停まっていた。
いよいよ「大人の遠足」の始まり始まり~
出発後、明美さんから日程等のお話があった。
今日は「シェフ・ド・フランス」のさくらんぼパフェの最終日。
ここのお店のパフェのレギュラーサイズはかなり大きく、
ハーフサイズが普通サイズとのこと。
私はシェフ・ド・フランスは今回で3回目。
初めての時は、がんばって巨峰のレギュラーを食べた。
二回目のイチゴはハーフにした。
今回もハーフだなぁ・・・
パフェの後は「敷島醸造」訪問。
昇仙峡のたもとにあり、
金櫻神社の御神酒を作っているそうだ。
試飲ができる上、役員の方がご案内して下さるとのこと。
その次は、7月25日の桃狩りの会場となる山寺農園へ行って
桃の生育状況を見て、桑の実をいただく予定。
(桑の木からとって、そのまま食べる!)
最後に、近くの「おいしい市場」という道の駅でお買い物。
農産物、加工品、お土産、ワインが売っているとのこと。
今回も「お楽しみのてんこ盛り」で大いに期待が高まる。
以前、エンジェルカードの講座で話題になった
「甘甘娘(かんかんむすめ)」が配られた。
一緒に「柚子胡椒味の柿ピー」「黄色いキウイ」も!!
わーい!嬉しいな~
中央自動車道は順調に流れていて、すぐに談合坂SA到着。
トイレ行列は長かったが、先週よりは短かった。
お腹が空いていたし、魅力的な食べ物がたくさん売られていたが、
ランチ&パフェが待ってるからガマンガマン・・・
シェフ・ド・フランス到着。
http://www12.plala.or.jp/chef-de/index2.html

開店は11時半だったが、それより早く着いた。
現地から合流する人たちはもう着いていた。
蒸し暑いので、バスの中で少し待った。
11時半になり、店内へ。
総勢22名の席が入り口の近くに用意されていた。

前菜
鴨のテリーヌ 木苺ソース添え

スープ
沖縄産紅芋のポタージュ

メイン
鯛の蒸し料理 クレソンのソース

その後、デザートという位置づけではあるものの、
メインディッシュ以上のインパクトがある「さくらんぼパフェ」登場!

さくらんぼの数は、
レギュラーサイズは37~40個
ハーフサイズは20個前後
13:45 シェフ・ド・フランス出発。
バスの後ろに、現地集合の方々の自家用車が4台連なり
明美さんいわく「ブレーメンの音楽隊」(笑)
竜王駅の近くの道沿いで不思議なお店発見。
ブラジル国旗が飾ってあり、大きなガラス窓の食堂風。
店内にはあまり日本人ぽくない方々が大勢で食事をしていらっしゃる。
お店側の窓際の席にお座りになっていた方が
「シェラスコを焼いていたわ」とおっしゃる。
調べてみたところ、「オチオ」(OTIO)という
日系ブラジル人の方が経営する本格ブラジル料理店だった。
ヴァンフォーレ甲府のブラジル人選手が来ることもあるそうだ。
サッカー選手と一緒にごはんを食べられたらラッキーかも。
週末(土・日)の昼と夜の営業。
断らない限り肉がどんどん出てきて
ごはんとサラダとスープが食べ放題という夢のような設定は
本当なのかしら???(笑)
ちなみに料金は、男性2000円・女性1800円。
☆OTIOのサイトは見つけられませんでした。
上記は個人のブログから得た情報。
次の目的地は「敷島醸造」
http://www.mountwine.co.jp/




試飲会場(?)としてテーブルが用意されていて、
ワイングラスと説明資料が置かれていた。

以下、伺ったお話。
(途中から酔っ払っているので、現実・実際と異なる点があった場合は
全て当方の勘違い・間違い・転記ミス等です。
非常にためになるお話だったので、大丈夫そうな部分のみ抜粋します)
敷島醸造は26年前からワインづくりを行っている、まだ若いワイナリー。
ブドウは50年前から育てているとのこと。
これまでは甲州ブドウやデラウェアなど生食用のぶどうで
ワインを作っていたが、醸造用のブドウも手がけ、
ここ2,3年で成木になったので、おいしいワインが作れる状態になったそうだ。
ワインオーナー制度があり、現在約60名のオーナーさんがいらっしゃる。
ワイン用葡萄の樹オーナー
http://www.mountwine.co.jp/user_data/wine_tree.php

いただいた資料の中には「涼州詞」があった。
高校の国語の授業で習って、いたく気に入ったのだが、
「葡萄美酒夜光杯」以降は忘れてしまっていた。
参考)涼州詞と作者王翰を紹介しているサイト。
http://selfpity.fc2web.com/ryoshushi.html
「涼州詞」に出てくる杯は、玉杯(石のさかずき)。
王翰は唐の時代の詩人である。
この時代から、ワインがあった。
当時の日本は遣唐使を送り、さまざまな文物を持ち帰ったが、
その中にぶどうの種があり、行基というお坊さんが布教の際に
ぶどうの薬効も知らせたことから、日本中に広まったという説がある。
また、山梨のぶどうについては、「行基ぶどう導入伝説」がある。
山梨とぶどう年表
http://www.lib.pref.yamanashi.jp/kosyu/manabu/nenpyo_1.html
ぶどう酒は、ブドウの粒を潰して放っておいてもお酒になることから
サル酒とも呼ばれることがあり、紀元前4000年頃から存在したらしい。
「敷島醸造」の前を流れる小川の音を聞きながら、ワインの試飲。
試飲とはいえ、とても贅沢で・・・試飲の域をはるかに超えていたような。
後で明美さんもおっしゃっていたが、試飲というと、2、3種類のワインを
透明なプラスチックの小さなコップで一口二口飲むというイメージが一般的。
しかし、ここでは「お席」が準備され、ワイングラスも用意され・・・・
そして、注いでいただく量もかなり贅沢。
赤、白合わせて7種類のワインを試飲した。
グラスの持ち方から、テイスティングのお作法まで
詳しく説明していただいた。
目で見て(色や濁りなど)、
グラスの中でワインをクルクル回して香りを確認し、
舌の上で転がしてから飲み込む。(酸味、苦味、甘味をキャッチ)
甘味を感じるのは、舌の先の方、苦味は奥、酸味は舌の両サイド。
いいワインを飲んだら、その情報を記憶しておく。
「あのレストランのあの料理」という感じで、
ワインについてもインプットしておくことが大切。
「ワインは文化」というお話もあった。
ぶどう栽培のことを「Viticulture/ビティカルチャー」というそうだ。
ワインをたくさん飲む国(フランス、イタリア、スペイン等)では、
赤ワインの消費が多いとのこと。
日本やアメリカでは白ワインが多い。
肉料理や濃厚な料理には赤ワインが合うということで、
最近、中国では赤ワインが多く飲まれているそうだ。

栓がコルクではないワインも売られているが、
これはあくまでも簡易的に飲むタイプだそうで、
ちゃんとしたワインはやはりコルク栓。
上等のワインは55mmのコルク栓を使っているそうだ。
45mmのコルク栓でも10年、20年は持つとのこと。
コルク栓はスペイン、ポルトガルなどで作られている。
(日本では作れないそうだ)
ワインは中途半端な量のまま瓶に残しておいてはいけない。
全部飲んでしまうか、小さい瓶に入れ「満量」にしておく。
(ペットボトルでも可)
大きな瓶に半端に残しておくと、お酢になってしまう。
きちんとしたコルク栓の未開封のワインの場合、
味噌蔵のようなところに保存すれば10~20年は持つ。
ワインは香りも重要で、コンクールでは香りでチェックすることも。
(香りが悪いということではねてしまう)
樽で熟成する場合は「樽香」が特徴的なワインもある。
樫の樽はヨーロッパで作られていて、
新しい樽は10万円くらいするそうだ。
赤は1年半、白は半年くらい寝かせるとのこと。
最近、ソムリエ(ソムリエール)の存在がすっかり定着しているが
ソムリエとは、ホテルやレストラン等でワインの管理をして、
お料理の種類やお客様のご予算に合わせて、ワインを選ぶ専門家のこと。
これに対し、エノロジストという専門家もいる。
こちらは、ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまでの
化学的なことを専門的に勉強した人のこと。(エノロジー=ワイン醸造)
基本的には、ソムリエ(ソムリエール)は、化学的なことには立ち入らないし、
エノロジストは、料理とのマッチングについては立ち入らないというように
役割分担がされているらしい。
もっとも、どちらの専門家もおそらくワイン好きだと思うので、
ソムリエの中にはワインの醸造についても詳しい方がいらっしゃるだろうし、
エノロジストの中にはソムリエ顔負けの知識をお持ちの方もおいでだろう。
夢心地の試飲の後は、売店でお買い物。
息子も飲めた方がいいだろうと思い、「ぶどう液」を購入。

すっかり酔っぱらってしまい、軽く茹でたタコのようになった(汗)
めぐみさんに「かわいー」と言っていただけたが、
茹で加減がなかなかいい桜色だったのだろう・・・
「敷島醸造」で素敵な時間を過ごした後、今度は山寺農園へ。
バスに乗る頃に、ぽつんぽつんと降り出した雨は、
次第に強くなり、窓を叩く雨音が聞こえるほど強くなった。
しかし、「明美さんマジック」のお陰で、桃畑に着く頃には、
灰色の雲が低く垂れこめていたものの雨は上がっていた!!
桃畑は1800坪あるそうだ。
明美さんは、ここの土はすごい、エネルギーを感じると
感心なさっていた。
オーナー様のお話によると、今回のお目当ての桑の木は、
わざわざ植えたものではなく、勝手に生えてきたもので、
伐っちゃえ伐っちゃえと言っているうちに大きくなり、
立派な実をつけるようになったそうだから、
確かにここの土の力は、すごいのだろう。

オーナー様の妹様が桑の実をバケツ一杯に摘んでおいて下さり、
お惣菜を入れるような透明なプラスチックの容器も用意して下さったので、
ひとり分ずつ小分けにして、お土産として持って帰れることになった。
また、とりたて新鮮野菜も一緒にいただいた。
(お土産準備・小分け作業をしてくださった皆様、
本当にありがとうございました)
桃はこんな感じ♪

7月の桃狩りが待ち遠しい!
最後に「おいしい市場」へ。

おいしそうなお菓子やパン、新鮮な野菜や加工品、はちみつ、ワイン、
ぶどうのお酢、天然石、竹炭などなど、いろいろなものがあった。
買いたいものはたくさんあったが、
新宿から地下鉄で帰ることを考えて自粛。
現地で合流した方々とは、こちらの駐車場でお別れ。

バスが発車すると、ワインが回っているのと、
振動の心地よさとの相乗効果でてきめんに眠くなり、
そのまま眠ってしまった。
18:40 初狩PAで休憩。
こちらのおにぎりは明美さんのおススメ。
↓ 武川村産の米のにぎりたておむすび ↓
http://www.c-exis.co.jp/sapa/detail_3/081330832.html
富士山がちょこっと見えた。

おにぎりを買ってバスに戻ってきた方々は、
夢中になって(?)おにぎりを食べていた。
一心不乱になってカニを食べているのと似たような静かな時間(笑)
注文ごとに握ってくれるので、おにぎりはホカホカで
塩加減も絶妙で、本当においしかった!!!
8時頃、八王子JCT通過。渋滞解消。
新宿着8:45
12時間のバスの旅は本当に楽しかった!!!
心もお腹も大満足の一日だった。
明美さん、本当にすばらしい時間をありがとうございました!
ご同行させていただいた皆様、楽しい一日をありがとうございました!
—————–
いただいた桑の実は、
軽く洗って、水などは加えずに煮ればジャムになると
落合さんから伺ったので、帰宅後すぐに軽く水洗いして
「峠の釜めし」の釜で煮てみた。
非常においしいので、私専用♪
黄色いキウイもひとりでこっそりいただいた。
甘くてとてもおいしかったー
柚子胡椒の柿ピーは夫と一緒にビールを飲みながら
いただいたが、一瞬で消えた・・・
甘甘娘(甘々娘)は、明美さんに教えていただいた通り、
実を包んでいる葉がついた状態で、電子レンジに入れて4分、
ひっくり返してさらに4分温めて食べてみた。
これは美味しい!!!
3つに切って家族で食べたが、一瞬でペロリ・・・
とりたてのお野菜はおひたしに♪
すてきなお土産をありがとうございました!!!




























とても美味しいと思ったが、
↑猫文字(笑)
本日のメニュー
今回のツアーの唯一の男性メンバー
「パプリカのヴァバロワ&オーガニック野菜のラタトゥイユのゼリー寄せ」
お昼のすき焼きがおうどんに変身!
段数を数えたら、85段・・踊り場みたいなところ・・55・・51段だった。